受診者体験談

格闘技歴10年以上。パンチで意識が飛ぶことも。脳へのダメージ大丈夫?

あっぽんさん(43歳)
会社員/企画・マーケティング・経営・管理職/未婚・子どもなし

健康のために取り組み中!

週5回の格闘技ジム通いを10年以上継続中。毎日2時間以上歩いています

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  •  ー 
きっかけ
  • その他:長生きしたいから

人間ドックを受けようと思った理由

死ぬのがなによりも恐ろしいからです。死後に待っているのは無の世界だと考えるとゾッとします。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック+脳ドック
含まれていた検査
  • 頭部MRI/MRA検査

そのプランや検査を選んだ理由

格闘技を10年以上続けているなかで、パンチを受けた衝撃で記憶が飛んでしまったことが何度もあり、脳へのダメージが気になっています。これまでは自分に「大丈夫」と言い聞かせて競技を続けてきましたが、年齢的にもしっかり調べてもらおうと思い、脳ドックも含まれるプランを受診しました。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

受診する前は、頭部MRI/MRA検査は半日ぐらいかかる大がかりな検査で、莫大な費用がかかるイメージがありました。しかし、実際は思った以上に手軽に受けられ、費用もリーズナブルでした。

編集部より

医療施設に着いてから会計終了までの時間は、プランや検査内容、混雑具合などによって異なりますが、頭部MRI/MRA検査でMRIに入り撮影する時間自体は15〜30分程度です。また、費用の目安は、標準的な脳ドックの場合1.5~2.5万円です。脳ドックの所要時間や費用は下記記事でも紹介しています。

気になる判定結果は…

脳にはとくに問題がなかったのでホッとしましたが、血液検査でひっかかってしまい、後日CTを受けることになりました。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所
  • 全身(全身がん)

がんほど、自分でコントロールできない病気はないと思っています。がんにかからないに越したことはありませんが、仮にがんにかかったとしても早期に発見できれば対処法もあるので、一秒でも早く発見できるよう、全身がん検査を受けてみたいです。

編集部より

人間ドックで受けられる全身がん検査には、大きく「PET検査」と「DWIBS(ドゥイブス)」があります。どちらも、一度の検査でほぼ全身のがんのスクリーニングができますが、万能ではなく見つけにくいがんもあります。全身がん検査について知りたい方は、下記記事もどうぞ。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

格闘技は、スポーツの中でもとくに脳へのダメージを受けやすい競技だと思います。格闘技のジムは、選手に対し定期的な脳ドックの受診を促すなどのサポートが必要だと感じています。

あっぽんのお話に登場した人間ドックはこちら

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