
健康のために取り組み中!
健康診断で肺機能の低下を指摘されたので、禁煙を始めました
初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
- 人間ドック
- 会社からの要請・補助があった
人間ドックを受けようと思った理由
当時勤務していた会社の健康保険組合が充実しており、かなりの補助を受けられたことが、人間ドック受診のきっかけです。
直近で受けた人間ドックはどうだった?
- 人間ドック
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査
そのプランや検査を選んだ理由
がんは早期発見・早期治療が重要だと考えているため、胃内視鏡(胃カメラ)検査と腫瘍マーカー検査は毎年行っています。
また、健康診断で肺機能の低下を指摘されたので、人間ドックでより詳しく調べて現状を把握したいと考えました。
編集部より

*1.日本人間ドック・予防医療学会「2024年度 一日ドック・二日ドック基本検査項目」
https://ningen-dock.jp/ningendock/wp-content/uploads/2024/03/2a5eaa468276210f0e66622538216217.pdf
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
初めて胃内視鏡(胃カメラ)検査を受けたときは不安でしたが、今では慣れたためストレスをまったく感じることなく検査を受けています。
胃カメラ検査は、モニターを見て医師の説明を受けながら消化器の状態を確認できるので、理解しやすいうえ、どんな対策をすればいいかが明確になるのがよいと思います。
気になる判定結果は…
以前、脂質異常症を指摘されたことがあったので、その対策と筋力維持を目的に月3回程度のトレッキングを続けています。その成果か、直近の人間ドックでは血液検査の糖代謝と脂質の数値が改善しました。
ただ、心電図で初めて異常が認められたのが意外でした。
今後気になる箇所とその理由
- 脳
- 肺
- 心臓
- 全身(全身がん)
がんをはじめ、脳卒中や心筋梗塞など、発症すると予後が悪い疾患の検査を受けていきたいです。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
病気のほとんどは、早期発見・早期治療につなげることで、良好な予後が期待できると考えています。また、将来起こるかもしれない病気のリスクを知ることができ、リスクを事前に知っておけば、回避するための行動をとることも可能です。以上のことから、年に1回は人間ドックなどでしっかり検査することが大切だと思います。
定期的な健診・人間ドックが健康寿命の延伸につながると思いますし、医療費削減にもつながると考えます。