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初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
- レディースドック(人間ドック+婦人科検診)
- 家族や知人にすすめられて
- 近親者ががん等にりかんしたから
人間ドックを受けようと思った理由
検診も人間ドックもずっと避けていた人が親族にいて、進行してから病気が発覚。つらい結果になりました。人間ドックは大変だけれど、進行後に病気がわかるよりずっとラクだと感じます。
以前は人間ドックで重大な病気がわかってしまったらイヤだという矛盾した気持ちもありましたが、人間ドックを受けた同年代の複数の友人から結果に注意項目があったと聞いたことで、病気がわかってしまっても仕方ない、受け入れようと勇気がわきました。さらに、家族が人間ドックを受けて、意外とスムーズだったとか教えてくれたので前向きに考えることができました。
直近で受けた人間ドックはどうだった?
- 人間ドック
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査
そのプランや検査を選んだ理由
20代のころにストレス性胃炎になったので、胃を気にかけています。胃内視鏡(胃カメラ)検査は苦手ですが、数年前から静脈麻酔で受けているので苦痛ではなくなり、ふわふわする感じがむしろちょっと好きになってきたかも⁉
また、親族に進行したがんが見つかった人がいることも理由のひとつです。その親族は働いていないため人間ドックどころか健康診断も長年受けておらず、自分はきちんと受けようとそのとき思いました。
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
胃内視鏡(胃カメラ)検査を過去、静脈麻酔なしで受けたときは苦しかった…。痛いというわけではないが涙と鼻水がとまらず、余裕がなかったのでモニターに映った映像も正直覚えていません。そして静脈麻酔アリで受けたときは、ストレスがほとんどなくて驚きました! これなら毎年受けられると思いました。
編集部より

気になる判定結果は…
全体的には大きな問題はありませんでしたが、貧血に関する項目でH判定がありました。かかりつけの婦人科に結果を持参したところ、改めて採血することがなくスムーズで助かりました。かかりつけ医では適切な対応を指示され、満足しています。
数ヶ月前から心臓がバクバクして、いったいどうしたのだろうと心配していたおりだったので、データと診察のおかげで貧血のせいだとわかったのがうれしいです。自己判断で漢方などあれこれ試しても解決しなかったと思っています。
その前に受診したとき、品血に関する検査項目はそこまで低い数値ではなかったので、1年でこんなに変動するのかと驚きました。定期的な検査が必要だと改めて思います。
今後気になる箇所とその理由
- 乳房
- 大腸
- 子宮・卵巣
子宮筋腫があり婦人科を定期受診しているため、その際に子宮・卵巣も検査しています。今後も継続していきたいです。
大腸カメラは2年前に受けました。その際、看護師さんから、2回は受けたほうがいいとアドバイスを受けたので、そろそろ受けたいと考えています。これでがんが防げるなら、大変でもがんばって受けたいです。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
専業主婦(夫)などの場合、自発的に検診や人間ドックを受けることは多くないと思います。私の親戚がそうだったので。まわりにそういう方がいたら、背中を押してあげてほしいです。
また、職場で検診を受けて安心している人も多いですが、ぜひ人間ドックでしっかり検査してください。一度受ければ抵抗感もなくなって毎年受けられるようになります。金額が多少かかりますが、あとから病気が進行してから対処することに比べればずっとラクです。
胃内視鏡(胃カメラ)検査や大腸内視鏡(大腸カメラ)検査では、ポリープやピロリ菌が見つかる人が本当に多いのでとくにおすすめしたいです。数千円プラスすれば静脈麻酔もつけられて本当にラクです。受診後はおいしいものを食べるなど、ごほうびをつけるといいですね。