がん検診

胃カメラが苦しくて痛いのは過去の話?ラクに受けるコツを紹介

胃カメラ苦しい? がん検診
上昌広
こちらの記事の監修医師

東京大学医学部卒医学博士。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長

上昌広(かみ まさひろ)
山本 佳奈
こちらの記事の監修医師

ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員

山本 佳奈(やまもと かな)

胃内視鏡(胃カメラ)検査には「苦しい・痛い」イメージがつきものですが、近年では「鎮静剤を使う」「鼻から挿入する」方法を選べる医療施設が増えており、以前に比べてラクに受けられるようになっています。本記事では、胃カメラが苦しいと感じる原因から「経口+鎮静剤」と「経鼻」の比較、経験者の声を紹介します。

★こんな人に読んでほしい!
・初めて胃カメラを受ける方
・歯磨きをする際にオエッとえづいてしまう方、過去に胃カメラを受けて苦しかった方
・胃カメラを口から入れるか、鼻から入れるか迷っている方

★この記事のポイント
・胃カメラは先端にカメラをつけた内視鏡チューブを口または鼻から挿入して内部を直接観察する検査
・検査中の不快感がもっとも強いのは、チューブを喉に通すとき
・ラクに受けるためにはできるだけ力を抜くことが大切
・痛みを和らげるもっとも効果的な方法は鎮静剤を使用することだが、デメリットもある
・胃カメラをラクに受けられる医療施設を探すなら、鎮静剤を使えるか、経鼻を選択できるか、炭酸ガス送気装置が導入されているか、検査実績が豊富かどうかなどを比較して決めるとよい

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胃カメラはなぜ苦しいのか?

胃カメラの仕組み

胃内視鏡(胃カメラ)検査の目的は、胃、十二指腸、食道に関する病気の早期発見・治療です。先端にカメラがついた細くやわらかい内視鏡チューブを口または鼻から入れて、内部を直接観察することができます。

チューブの太さは年々進化しており、近年では経口内視鏡(口から挿入する内視鏡)が8〜9mm、経鼻内視鏡(鼻から挿入する内視鏡)が5〜6mmの機器もあります*1。過去に受診してつらい思いをしたことのある方は技術の進歩を感じることができるかもしれません。

胃カメラでわかることは、おもに早期胃がん、ピロリ菌感染、急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、食道がん、十二指腸がん、十二指腸潰瘍などです。内視鏡チューブを入れることで粘膜の色や形状を細かく観察できるので、胃X線(バリウム)検査よりもサイズの小さな早期がん、ピロリ菌感染の有無、胃炎などを発見するのに適しています。また、見た目だけでは良性か悪性か判断がつかないポリープなども内視鏡検査ならその場で生検(組織の一部を採取する検査)を行い、すみやかに確定診断をくだせる場合もあります。

おもに不快感が生じるのは「喉にチューブを通すとき」

胃内視鏡(胃カメラ)検査で多くの方がもっとも苦しい思いをするのは「喉に内視鏡チューブを通すとき」です。内視鏡チューブは通常、喉→食道→十二指腸→胃→(再度)食道の順番で観察していきますが、最初の「喉にチューブを通すとき」に舌の付け根にチューブがあたると、反射的に吐き気を感じることがあります(嘔吐反射)。吐き気を強く感じてしまうと、なかなかおさまりません。身体が力んでゲップが出てしまうと胃がしぼんで内部が見えにくくなり、さらに検査時間が長くなるという悪循環が起こってしまいます。

胃カメラの苦痛を軽減する検査方法を比較

胃カメラのつらさをラクにする2つの検査方法

胃の検査は定期的に受けることが大切です。多くの人がためらうことなく受診できるよう、近年では、胃内視鏡(胃カメラ)検査の苦しさや痛みを和らげる下記の検査方法を取り入れている医療施設が増えています。

鎮静剤を使用し、経口内視鏡(口からチューブを挿入する)を行う

口からチューブを挿入する前に鎮静剤を投与し、ウトウトした状態で検査を受ける方法です。鎮静剤がしっかりと効けばリラックスして検査に臨めるので、ラクに受けられます。また、実際に受けてみてつらくなければ「また胃カメラを受けよう」と思えるようになり、定期的に検査を受けやすくなります。眠っているようなボーッとした感覚になりますが、呼びかけがあれば目を覚ますことが可能です。手術室で行うような全身麻酔よりも身体への負担が少なく、万が一効きすぎた場合でも拮抗薬を使えば確実かつすみやかに目を覚ますことができます。鎮静剤を使う医療施設のなかには、麻酔による偶発症(呼吸抑制、舌根沈下など)のリスクを下げるために、喉の局所麻酔を行わずに痛み止めを適宜処方するなどしてコントロールするところもあります。

鎮静剤の費用は経口内視鏡の料金に含まれている場合と、別途かかる場合があります。また、自治体による胃がん検診では原則的に鎮静剤は使用できません(一部例外あり)。詳細は医療施設やお住まいの自治体へ問い合わせてください。

鎮静剤と麻酔の違いなどについては「胃カメラの『鎮静剤』と『麻酔』の違いは? 鎮静剤にまつわる質問」で解説します。

経鼻内視鏡(鼻からチューブを挿入する方法)で検査を行う

胃内視鏡(胃カメラ)検査でオエっとなってしまう最大の原因は、口から入れたチューブが舌の付け根に触れることによるものですが、鼻からチューブを挿入すれば舌根に触れないため吐き気をもよおすことが少なくなり身体への負担を減らせます。検査で使う内視鏡チューブの太さは経口が直径8〜9mm程度なのに対して、経鼻は5〜6mm程度でストローと同じくらいです。経鼻の場合、口がふさがれず基本的に鎮静剤も使用しないため、検査中に会話をすることも可能です。胃カメラが初めての方でも安心感があります。

経鼻内視鏡の費用は、経口よりも500〜1,000円程度高いことが多いですが、なかには同じ費用で選択できる施設もあります。また、自治体によっては胃がん検診の際に経鼻内視鏡を選択できる場合があります。

胃カメラは「経口・鎮静剤あり」と「経鼻」どちらがおすすめ? 利点と注意点

「経口内視鏡・鎮静剤あり」の胃内視鏡(胃カメラ)検査と、「経鼻内視鏡」による胃カメラではどちらのほうが苦痛が少ないかという観点では、ウトウトしているしているうちに検査が終えられる「経口・鎮静剤あり」のほうが苦痛が少ないと言えます。ただし、鎮静剤の効き目には個人差があるなど一概には言えません。なお、以前は経口内視鏡と比べ経鼻内視鏡は画質が劣りましたが、技術の発展により近年では経口・経鼻どちらも画質に大きな差はありません

以下に「経口・鎮静剤あり」と「経鼻」の利点と注意点をまとめました*1,*2。それぞれの違いを理解し、自身にあう方法を医師と相談しながら選択できるとよいでしょう。

経口内視鏡+鎮静剤

【利点】
・ウトウトしている間に検査が終わるため、苦痛が最小限に抑えられる
・鼻腔を傷つけずに検査できる
・ポリープなどがあった場合、その場で組織を一部切除し病理検査に回せる
・早期胃がんの内視鏡的治療が可能

【注意点】
・鎮静剤の効き目には個人差がある
・鎮静剤が使用できない場合がある(高齢の方や薬にアレルギーがある方など)
・鎮静剤の使用にリスクがある(呼吸が弱くなる、血圧が下がるなど)
・検査中はウトウトした状態のため、検査の経過を見たり会話したりできない
・検査後に1時間程度休む必要があるぶん、検査時間が長くなる
・検査後は車やバイク、自転車の運転、集中力をともなう作業などができない

経鼻内視鏡

【利点】
・経口よりチューブが細いため、挿入時の違和感や嘔吐反射が少ない
・一般的に鎮痛剤は使わないため意識がはっきりした状態で検査を受け、会話も可能
・麻酔は鼻のみ局所的に使うため、身体への負担が少ない
・心拍数・血圧が上昇しにくい

【注意点】
・麻酔が使用できない場合がある(アレルギーがある方など)
・副鼻腔炎など鼻に疾患がある方、鼻腔が狭い方は受けられないことがある
・鼻血が出ることがある
・ポリープなどがあった場合の部分切除などは可能な場合があるが、早期胃がんの内視鏡的治療は原則できない
・経口に比べチューブが細いため観察範囲が若干狭く、処理能力などの性能がやや劣る部分がある

胃カメラ費用について詳しくは下記記事で紹介しています。

胃カメラの「鎮静剤」と「麻酔」の違いは? 鎮静剤にまつわる質問

胃カメラでは「全身麻酔」をする必要がある?

胃内視鏡(胃カメラ)検査で全身麻酔をすることはありません。全身麻酔は外科的手術などの際に行われるもので、意識が完全になくなり覚醒まで長い時間を要します。一方、経口内視鏡で使用される「鎮静剤」は、不安を軽減するために神経のたかぶりを鎮め、眠気を促す役割をはたすものです*3。注射をすると頭がぼんやりし、ウトウトと眠ったような状態になりますが、呼びかけや身体を揺するなどで覚醒します。

鎮静剤を使用するメリットは、胃カメラでとくにつらい、チューブが喉を通る際の嘔吐反射や不快感などに気づかないまま検査を終えられる点です。口からではなく鼻からチューブを通す経鼻内視鏡では基本的に使用しません

なお、経口・経鼻いずれの方法も、喉または鼻にチューブを入れる際の不快感を緩和するために、局所的な麻酔(表面麻酔)を使用します。これはゼリー状やスプレー状の薬剤を各部位に塗布または噴射するタイプの麻酔で、薬剤がふれた部分だけ作用します。一時的に感覚を麻痺させることで、不快感を抑えることができます。使用する麻酔は少量であるため、基本的に副作用の心配はほとんどありません。参考までに、胃カメラの各検査方法で用いられる麻酔、鎮静剤について以下にまとめました*2

【経口内視鏡】
・喉への表面麻酔(ゼリー状のものをうがいなどで塗布)+鎮静剤(注射) 
・喉への表面麻酔のみ

【経鼻内視鏡】
鼻への表面麻酔(スプレーを噴射またはスティックで塗布)のみ

鎮静剤なしで胃カメラ検査はできる?

上述のとおり、経鼻による胃内視鏡(胃カメラ)検査では基本的に鎮静剤は使用しません。経鼻のチューブは経口より細いため挿入時の違和感が少ないこと、チューブが舌の付け根にふれないため嘔吐反射も少ないことが理由です。

また、経口内視鏡においても鎮静剤は必須ではありません。鎮静剤はあくまで胃カメラの苦痛を最小限にしたい方のためのオプションです。鎮静剤にアレルギーがある、注意点を加味し使用を控えたい方などは、鎮静剤なしで経口内視鏡を受診することが可能です。実際、自治体などの胃がん検診で胃内視鏡(胃カメラ)検査を選択した場合は、原則的に鎮静剤は使用されません。

なお、鎮静剤を使うと、場合によっては呼吸が弱くなる、血圧が下がるなどのリスクもあります。また、検査後は鎮静剤の影響がなくなるまで1時間程度、モニターなどで身体の様子を観察しながら休む必要があり、医療施設にはこれらに対応できる適切な設備とスタッフ配置等が求められます*4。施設によっては当日に鎮静剤を処方される場合もありますが、胃カメラを受ける施設が鎮静剤を使用できるかどうか事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

胃カメラで鎮静剤を使うとどのくらい寝る?

経口による胃カメラの鎮静剤で眠るまたはウトウトする時間は、検査時間にあたる5〜10分程度です。検査終了後は部屋を移動し、リカバリースペースなどで1時間程度、身体の様子をモニタリングしながら鎮静剤の効果が切れるのを待ちます。

なお、鎮静剤の効き方には個人差があり、とくに日頃お酒を多く飲む方や睡眠薬などを常用している方は効果があらわれにくい傾向にあるようです。

胃カメラをラクに受けるための医療施設選びの3ポイント

希望する検査を受けられるかどうか

医療施設を選ぶ際には、経口内視鏡での鎮静剤や経鼻内視鏡など、希望する検査に対応しているかどうかを確認しましょう。鎮静剤を希望する場合は血中酸素モニタリングやリカバリースペースなどの設備が整っているか、万が一呼吸困難や血圧低下などが起こった場合の対応が明示されているかなども事前にチェックしたいポイントです。経鼻内視鏡を希望する場合、新しい検査機器のほうが画質やスペックに優れます。導入されている機器を確認するとよいでしょう。あわせて、希望する検査の費用も確認しておくと安心です。

炭酸ガス(二酸化炭素)送気装置が導入されているかどうか

胃内視鏡(胃カメラ)検査の不快感のひとつに、検査中や検査後のお腹の張りがあります。これは胃の中を大量の空気でふくらませることで、胃の中を観察しやすくしているためです。従来は空気を使うのが一般的でしたが、最近では身体への負担が少ない炭酸ガス(二酸化炭素)を利用した送気装置を導入する施設が増えています。炭酸ガスは空気に比べて100倍近い速さで体内の水分に吸収されるため、従来に比べて検査終了後の膨満感やお腹の痛みが少なく、ラクに検査を受けることができます。

炭酸ガス送気装置はオプション料金を払えば使えるというわけではなく、医療施設に導入されていなければ使うことができません。ガスでお腹が張るのが苦手という方は、胃カメラを受けたい医療施設に炭酸ガス送気装置があるかどうか事前に問い合わせてみるとよいでしょう。

検査実績の豊富な医療施設かどうか

胃内視鏡(胃カメラ)検査の検査時間は一般的に5〜10分程度ですが、熟練した医師なら5分程度で検査が終わります。検査時間をできるだけ短くして身体への負担を軽減したい場合は、熟練した医師がいる医療施設を選ぶことが大切です。

胃カメラの経験が豊富な医師を探す ポイントは2つです。まず、検査実績が豊富な医療施設を選びましょう。内視鏡検査は日々技術を磨いていく専門性の高い検査なので、多くの検査数を経験した医師ほどスピーディかつ高い観察技術を身につけている傾向があるのは間違いないでしょう。胃カメラ実績件数の目安として、年間1200件(指導施設の認定基準)を超えていれば内視鏡検査に力を入れている施設といえます*5

検査実績数以外にチェックするポイントとしては「消化器内視鏡専門医」が胃カメラを行っているかどうかです。消化器内視鏡専門医とは、日本消化器内視鏡学会が定めた厳しい研修と試験を通過した一部の内視鏡医のみが名乗れる資格なので、内視鏡を専門的に学んできた医師かどうかを簡便に見分けることができます。

ほかにも、以前に胃ポリープを指摘されたことがある方や胃がんの発症リスクを自覚している方は、がんが見つかった場合に備えて治療用内視鏡を実施している医療施設を選んでおくと万全です。万が一検査中にがんを疑う病変が見つかった場合、組織を採取するための器具や治療用の器具がそろっている医療施設なら、胃カメラでそのまま病変を治療(切除)できることもあります。

鎮静剤なしで経口内視鏡。上手に胃カメラを飲むコツ

鎮静剤のアレルギーがあるなど、鎮静剤なしで胃内視鏡(胃カメラ)検査を受診する場合、少しでもラクに受けるコツは「とにかく力まないこと」です。具体的なポイントを挙げてみます。

  1. 首、肩の力を抜く
  2. 唾は無理に飲み込もうとせず、口から出す(局所麻酔で飲み込みにくくなるため)
  3. 息はゆっくりとした呼吸を意識する
  4. ゲップはできるだけ我慢する
  5. 目は開けたまま遠くを見るようにする(目を閉じると喉の違和感が強くなりやすい)
  6. 喉を通すときに少しあごを突き出す(喉の空間が広がってオエっとなりにくくなる)
  7. カメラの先端が食道まで進んだらあごを引く

痛みを和らげるちょっとしたコツを覚えておけば、鎮静剤なしでの経口内視鏡検査中の負担を少なくすることができます。

胃カメラ、実際どうだった? 経験者の声を紹介

胃内視鏡(胃カメラ)検査の感じ方は人それぞれです。参考までに、実際に胃カメラを受けた方々の声をSNSからご紹介します。

経口内視鏡(鎮静剤あり)経験者の声

鎮静剤ありの経口内視鏡を経験した方からは「寝ている間に終わった」との声が多かった一方、「鎮静剤があまり効かなかった」との声も散見されました。

経口内視鏡(鎮静剤なし)経験者の声

鎮静剤を使わずに経口内視鏡を受けた方は、「大変だった」「苦しかった」との感想が目立ちました。

経鼻内視鏡経験者の声

経鼻内視鏡による胃カメラでは「つらかった」との声もあれば「意外と平気だった」との感想もあり、人によって感じ方の振れ幅が大きいことがうかがえました。

ここでご紹介した声はほんの一部です。あくまで参考とし、各検査方法のメリット・デメリットを理解のうえ事前に医師とよく相談し、自身が納得できる方法を選んでください。

参考資料
*1.日本消化器内視鏡学会 経口内視鏡と経鼻内視鏡の違いは何ですか?
*2.日本消化器内視鏡学会 3.1)上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸内視鏡)と治療
*3.日本麻酔科学会「安全な鎮静のためのプラクティカルガイド」(2022年6月改訂)
*4.日本消化器内視鏡学会 内視鏡検査で鎮静薬を使用することのよい点と悪い点は何ですか?
*5.日本消化器内視鏡学会 指導施設申請

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上昌広
こちらの記事の監修医師

特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長

上昌広(かみ まさひろ)
1993年東京大学医学部卒。1999年同大学院修了。医学博士。
虎の門病院、国立がんセンターにて造血器悪性腫瘍の臨床および研究に従事。2005年より東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワークシステム(現・先端医療社会コミュニケーションシステム)を主宰し医療ガバナンスを研究。 2016年より特定非営利活動法人・医療ガバナンス研究所理事長。
山本 佳奈
こちらの記事の監修医師

ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員

山本 佳奈(やまもと かな)
1989年生まれ。滋賀県出身。医師。
2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業。ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員、東京大学大学院医学系研究科博士課程在学中、ロート製薬健康推進アドバイザー。著書に『貧血大国・日本』(光文社新書)
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