
健康のために取り組み中!
毎年人間ドックでは検査を1つか2つほど変えて受診するようにしています
初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
- 脳ドック
- 会社からの要請・補助があった
- 身体で気になるところがあるから
人間ドックを受けようと思った理由
50歳を過ぎたあたりから、身体の疲れや頭痛などがでてくるようになったり、また自分のまわりでも脳溢血(のういっけつ)や脳卒中などで亡くなるという人がいたりと、少し心配になっていました。そうしたなか、会社で毎年の定期健康診断に加えて、40・45・50歳以降は、人間ドックの補助金として3万円を出してもらえるということもあって、同じくらいの金額で受診可能な脳ドックを受けたのがきっかけでした。それ以来、毎年何かしらの検査メニューが含まれるドックを受けるようになりました。
編集部より

直近で受けた人間ドックはどうだった?
- 人間ドック
- ー
気になる判定結果は…
今年のドックでは総合判定Aでした。ここ3年くらいは肝機能のγ-GTPの数値があまりよく無かったのですが、徐々に改善し今年は正常範囲に入ったので、ほっとしています。ひとつの決めたクリニックで人間ドックを受けることで、こうした重要な数値の変化も履歴として記録できる点は、とても助かっています。
今後気になる箇所とその理由
- 大腸
- 全身(全身がん)
いよいよ今年還暦を迎えます。いったん退職し、今後は嘱託社員として働いていくタイミングでもあるので、これまで一度も受診したことがないPET検査などの全身がん検診をやってみたいなぁと思案しています。
編集部より

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
会社の健康診断はひとつの健康のバロメータになると思います。しかし、それは大病を発見するような検査ではなく、身長・体重・視力・聴力などの基本的な身体の検査でしかないと感じています。自分の身体の本当の状態を知るには、やはり〇〇ドックのような、より詳しい検査を受けることが大切だと考えています。
とはいえ、なんでもかんでもオプションを追加してしまうと検査料金も高くなります。私の場合は、会社の補助金+αくらいで済むように、毎年検査メニューを1つか2つほど変えて受診するようにしています。また、参考になるかわかりませんが、私の会社は健康診断が夏頃なので、その半年後の1月か2月頃を目安にドックを受けるようなルーチンにすることで、健康診断と人間ドックを「半年ごとの定期点検」という具合にしています。