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症状から病気を知る&検査を探す

胃が重い

胃が重くなるメカニズム

お腹は空いているのにも関わらず、胃が重いと感じ、食欲がない状態を「胃重(いじゅう)」と呼びます。おもに寝る前に食事を摂ったり、アルコールを大量に飲んだりすると、一時的に胃が重たいように感じますが、長期的に胃が重く感じるようだと、大きな病気が隠れている可能性があります。

胃の病気のなかでも、とくに気をつけたいのが「胃がん」です。国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」によれば、2017年の死亡数が多い部位において胃がんは男性が罹患するがんの第2位、女性で4位、男女合計で3位となっています。罹患者は年齢による差が少なく、中高年から高齢者まで幅広い年齢層の方が罹患すると言えます。

胃が重い場合に考えられる病気

胃が重い状態が長く続くときは、以下のような病気の可能性があります。
胃炎、胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など

胃が重い場合の原因究明のための検査

胃が重い状態が続くときには、以下の検査を行います。

血液検査

胃がんがあった場合は腫瘍マーカーが高値になるので、腫瘍マーカー(CEA)の測定をおこないます。
「腫瘍マーカーCEA」についてもっと詳しくみる→

胃ABC検査

胃がんの原因といわれているピロリ菌の検査と、胃の粘膜の萎縮度を検査するペプシノゲン検査の結果からA、B、Cの3つの分類で胃がんのリスク判定を行います。

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)

鼻または口から胃カメラを挿入して食道や胃の粘膜を確認します。
「胃内視鏡検査(胃カメラ検査)」についてもっと詳しくみる→

胃レントゲン検査(胃バリウム検査)

バリウムという造影剤を飲み、エックス線を当てることで、胃の粘膜にできている凸凹を観察します。
「胃レントゲン検査(胃バリウム検査)」についてもっと詳しくみる→

この記事の監修ドクター

上 昌広(かみ まさひろ)
この記事の監修ドクター
特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長
医学博士、星槎大学 客員教授、相馬市健康対策専門部会委員、相馬市放射能対策アドバイザー
山本 佳奈(やまもと かな)
この記事の監修ドクター
医療ガバナンス研究所 研究員
内科医として勤務する傍、「女性の総合医」を目指し日々研鑽する。
自身の貧血体験から大学時代より上昌広氏を師事。
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