健康診断や人間ドックの知識が豊富なコンシェルジュに相談でき、そのまま電話予約も可能なマーソの「人間ドックコンシェルジュサービス」。2015年1月のスタート以来、毎月多くの人が利用している人気サービスのひとつだ。そこで、人間ドックを選ぶ際のポイントや、コンシェルジュサービスの上手な活用方法について、コンシェルジュスタッフHさんに聞いた。
“いまの自分”に合った検査を受けられる、それが人間ドックの特長
人間ドックを選ぶ際には、「どんな検査項目が含まれているのかを細かくチェックしてほしい」とHさん。「毎年人間ドックを受診しているから安心！」と思っていたのに、ある日突然、進行中の病気が見つかったというケースがじつは少なくないからだ。一年経てば、年も重ねている上に、気づかないうちに生活習慣が少しずつ変化していることもある。毎年同じメニューの人間ドックでは、“その時点の自分”にマッチしている内容かどうかはわからない。そんなときこそ、コンシェルジュサービスを利用してほしいとHさんは言う。
「年代や日頃の生活習慣、ご親族の病歴などを考慮して、検査したほうがよい項目はお一人おひとり異なります。マーソでは、お客様が今求めている内容に沿った検査を受診していただきたいと考えているので、身体で気になっていることやご希望を詳しくうかがったうえで、おすすめのプランをいくつかご提案するようにしています」
基礎ドックにこの検査だけ加えたい、というカスタマイズができるのも、人間ドックの特長だ。「人間ドックは、健康診断と違って明確な定義がないので、検査項目は施設によってさまざま。セットになっていなくても、オプションで検査項目を追加できる場合が多いので、相談していただきたいです」
個人だけでなく、中小企業や外国人からのお問い合わせも
コンシェルジュサービスの利用者は、どんな人が多いのだろう？ 「会社で毎年健康診断は受けているけれど、それだけでは不安という40代～50代の方、パートナーや両親に受診させたいと代行で相談してくる方が多いですね。また、従業員に人間ドックを受診させたいと考えている、健保に所属していない中小企業様からのお問い合わせも増えています。団体予約の場合、医療施設によっては法人価格で受けられ、面倒な予約調整をマーソが無料で代行するので、ベンチャー企業様には好評をいただいています」
そのほか最近では、旅行で日本を訪れる外国人の代理人からの問い合わせも増えている。「海外ではパッケージングされた検査がないので、日本滞在中に、短時間で高精度な検査ができる人間ドックを受診したいと考える方が多いようです。医療施設によって、外国人対応が可能なのか、通訳を手配できるのかなどの条件が細かく異なりますので、医療施設と密に連絡を取りながら、お客さまの要望にあわせてご紹介しています」
また、マーソでは「マーソギフト券」を取り扱っている。大切なだれかに人間ドックを受けてほしいときにぜひ活用してほしいとHさんは話す。「マーソギフト券を贈りたいときの不明点、そしてマーソギフト券を受け取ったときの医療施設選びもサポートします！」とのことだ。
365日、夜は24時まで！ 気になったときにいつでも相談できる
「お客様に、納得して検査を受けていただくために、医療施設ごとで実施している検査の違い、検査内容を細かくお伝えできるようにいつも心がけています」と話すHさん。そのため、各医療施設の特徴がまとめられたシートをコンシェルジュ間で共有したり、定期的に医療施設の担当者を招いた勉強会なども開催したりして、コンシェルジュの知識習得と応対レベルの底上げにも積極的に取り組んでいる。
「受診を具体的に決めていない場合でも、どんな些細な質問でも構いませんので、お気軽にご相談いただきたいですね。マーソには、業界トップの施設数、掲載数がございますので、お客様のご要望にあわせてプランをカスタマイズしてご提案することができます。より多くの方に利用していただき、健康維持のためのお手伝いができたらと考えています」
知識豊富なコンシェルジュによる電話相談や予約は、年中無休で、9時から24時まで受け付けている。会社勤めであっても、お昼休みや仕事帰り、帰宅後など気になったタイミングですぐに電話でき、納得いくまでとことん相談できるのが魅力だ。人間ドックについて少しでもわからないことがあったら、一度、コンシェルジュサービスを利用してみてはいかがだろうか。
※マーソは、人間ドック・健診の予約サービスとなっております。治療など医療行為に該当するご相談はお受けしかねますので予めご了承ください。
