
ミチカさん(46歳)
会社員/専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)/既婚・子どもあり
健康のために取り組み中!
野菜大好き! 健康のため、これからもたくさん摂ることを継続していきたいです
直近で受けた人間ドックはどうだった?
直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
- レディースドック
含まれていた検査
- 乳腺超音波(乳腺エコー)検査
- 子宮頸部細胞診
そのプランや検査を選んだ理由
これまでは会社の健康診断を受けていました。生理時に子宮腺筋症で生理痛があったり、脇の下付近のしこりが気になっていたりしたので、婦人科系は年齢的にもっと詳しく検査をしておいたほうがよいと思い、今回初めてレディースドックを受診することにしました。
会社の健康診断と比較すると費用は高いですが、会社から人間ドック補助がもらえて、さらに加入中の保険会社の人間ドック予約特典でポイントが貯められるなど、出費をおさえて受診できることが後押しとなりました。
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
特になし
脇の下のしこりは、乳腺超音波(エコー)検査でとくに問題ないことがわかったのでよかったです。
編集部より
乳がん以外でも乳房付近にしこりができる場合がありますが、生理周期に関係のないしこりや腫れ、痛みを自覚した場合は、乳がんなどが隠れている可能性もあります。気になる症状がある場合は人間ドックではなく診察を受けましょう。乳がんの検査を受診する際に生理の影響を考慮したほうがよいかどうかについては下記記事をご覧ください。

気になる判定結果は…
総合判定「3」でした。今回、生理が終わって数日後の人間ドックだったからかもしれませんが、尿検査の結果は「尿潜血」の項目が陽性でした。
その他、体脂肪が多めという結果でした。ただし、BMIは基準範囲内のため、「体重を落とそうとすると、高齢化した際に骨粗しょう症のリスクとなることがあるので、運動することで筋肉を増やして代謝を上げる努力を」とアドバイスしていただきました。
編集部より
人間ドックや健康診断の検査項目のなかには、生理中やその前後に受診すると正しく検査が行えない項目がいくつかあります。とくに尿検査や便潜血検査は生理中は避けたほうがよいとされています。生理の影響を受ける検査項目については下記記事で詳しく解説しています。気になる方はご覧ください。

今後気になる箇所とその理由
調べてみたい箇所・気になる箇所
- 全身(全身がん)
40代後半という自分の年齢のためか身体に不調が現れており、全身の健康状態が気になっています。日本では2人に1人ががんに罹患する時代と言われるなか、周りでもがんに罹患した方がいます。万が一、自分ががんに罹患してしまっていたとしても、早期発見につなげられるようにしたいと思っています。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
人間ドックは、自身の身体の状態を把握でき、病気の早期発見につなげられる可能性もあるので夫にも受診をすすめました。また、私自身は胃X線(バリウム)検査や胃内視鏡(胃カメラ)検査が苦手なのですが、そうした胃の検査が苦手な人向けのコース・プランもあったので、私のように苦手意識がある方は検討する価値はあると思いました。
編集部より
胃カメラやバリウムの代わりに、胃がんリスク検査(ABC検査)というピロリ菌検査・ペプシノゲン検査による検査を行っている医療施設もあります。胃がんリスク検査(ABC検査)は、採血のみで「将来的な胃がんのリスク」を知ることができる検査ですが、手軽に受けられる一方、精度など注意が必要な点もあります。詳しくは下記記事をご覧ください。
