[広告]愛知県周辺で人間ドックに関連する医療施設
広告 浜松PET診断センター (静岡県 浜松市浜北区)
9,980円~220,000円(税込)
静岡県 浜松市浜北区
新浜松駅 / 浜北駅 / 浜松駅
静岡県浜松市浜北区平口5000浜松ホトニクス中央研究所内
愛知県に隣接する浜松市でPETがん検診累計実施数が30,000件を超える画像診断専門施設です。 総合コースではPET、CT、MRIなどの検査を組み合わせ、約4時間で全身をスクリーニング、結果は当日に医師から説明します。 病院受診が必要な場合には通院しやすい総合病院をご紹介しますので、愛知県からのご受診も可能です。 全身PETがん検診/画像診断専門施設/日本核医学会PET核医学認定医在籍/完全予約制
愛知県名古屋市中区栄5丁目4番12号
愛知県名古屋市中区三の丸1-3-1
愛知県名古屋市熱田区六野一丁目2番11号イオンモール熱田3階
愛知県名古屋市緑区鳴子町3-49-23ナルコス2階
愛知県名古屋市西区則武新町3-1-17 Nagoya Noritake Garden 3F
愛知県名古屋市昭和区安田通4-3
愛知県名古屋市千種区大久手町5-19
愛知県名古屋市昭和区滝子町27-22
愛知県名古屋市中区栄3-4-5 栄(スカイル)ビル11階 医療フロア
愛知県名古屋市北区元志賀町1-4-1
愛知県半田市神田町1-1
愛知県名古屋市昭和区檀渓通5-26
愛知県今池1丁目8番8号今池ガスビル 2 階
愛知県一宮市今伊勢町宮後字郷東36番地メディカルガーデンいまいせ内
愛知県名古屋市千種区今池1-8-5
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目6番17号名古屋ビルディング8階・9階
愛知県愛知県 刈谷市 一色町3-5-1
愛知県名古屋市中区錦2丁目5-12パシフィックスクエア1F
愛知県尾張旭市城前町1-10-12
愛知県名古屋市千種区井上町66星ヶ丘ISビル1F
愛知県名古屋市南区南陽通5-1-3
愛知県名古屋市中区新栄2-2-1イノフィスビル2F
愛知県中村区名駅一丁目1番1号JPタワー名古屋5階
愛知県名古屋市守山区守山2-18-22
愛知県名古屋市千種区東山通り5-103
愛知県豊川市諏訪2丁目145
愛知県名古屋市守山区新守山901番地
愛知県名古屋市中区栄2-11-25
愛知県名古屋市中区錦3-16-27栄パークサイドプレイスB1
愛知県名古屋市北区上飯田北町2-70
愛知県名古屋市名東区牧の原3丁目301
愛知県大府市長根町1-83-3
愛知県刈谷市一里山町中本山88番地
愛知県名古屋市名東区一社2丁目8オオタ一社ビル3F
愛知県名古屋市北区大曽根2-9-34
愛知県名古屋市東区泉2-2-5
愛知県名古屋市中村区那古野1-47-1国際センタービル10F
愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12大名古屋ビルヂング9F
愛知県名古屋市南区千竈通7-16-1
愛知県名古屋市中村区黄金通2-45-2
愛知県知多郡美浜町大字野間字上川田45番地の2
愛知県名古屋市西区牛島町6-1名古屋ルーセントタワー3F
愛知県豊明市沓掛町石畑180-1
愛知県名古屋市西区則武新町3-8-20
愛知県名古屋市中区 栄一丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄201号
愛知県名古屋市東区芳野1-1-15
目次[非表示]
豊橋市は愛知県の南東部に位置しています。1906年の市制施行により誕生し、1932年に石巻村大字多米・下川村・下地町・牟呂吉田村・高師村と合併、1955年に二川町・石巻村・高豊村・老津村・前芝村と合併、双和村(現・賀茂地区)・杉山村を分村合併し、ほぼ現在の市域となりました。1999年に中核市へ移行しています。中核市とは、地方自治法に基づき、政令によって指定される人口20万人以上の市を指します。観光スポットとして、本格的な動物園や植物園、自然史博物館が併設された「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」があります。また「豊橋公園」は市のシンボル的な公園で、吉田城址をはじめ、美術博物館、三の丸会館など文化施設も集まっています。
2021年11月現在の人口は約37.3万人(住民基本台帳による)です。国勢調査によれば、豊橋市の人口は1955年以降増加が続き、2010年に約37.7万人に達したのち減少に転じ現在まで減少傾向が続いています。なお、日本全体のピークは2008年、愛知県の人口は現在も人口増加が続いています(いずれも国勢調査をもとにした推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、豊橋市の人口は今後も減少が続き、2045年に約32.4万人まで減少するとされています。
2021年10月現在における65歳以上の高齢者人口は約9.7万人で、高齢化率は26.0%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、豊橋市の高齢化率は日本全体と比べてやや低いと言えます。しかし多くの地方自治体同様、総人口に対して高齢者の人口の割合は増加しています。
健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間を指します。日常生活に制限のない、自立した状態で過ごせる期間と言えます。
2021年12月現在、豊橋市の健康寿命は公表されていません。2015年に厚生労働省が発表した豊橋市の平均寿命は下記の通りです。参考として、愛知県の平均寿命と健康寿命、およびその差である「不健康である期間」も表にまとめました(カッコ内は全国平均)。不健康である期間が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。
豊橋市 | 参考:愛知県 | |||
---|---|---|---|---|
平均寿命※2015年 | 平均寿命※2015年 | 健康寿命※2016年 | 不健康である期間 | |
男性 | 81.3歳(80.8歳) | 81.1歳(80.8歳) | 73.06歳(72.14歳) | 8.04年(8.66年) |
女性 | 86.9歳(87.0歳) | 86.9歳(87.0歳) | 76.32歳(74.79歳) | 10.58年(12.21年) |
2015年の豊橋市の平均寿命は、男性が81.3歳、女性が86.9歳です。全国平均と比較すると、男性は0.5歳長く、女性は0.1歳短い結果となっています。愛知県との比較では、男性が0.2歳長く、女性は同じ値でした。男性は全国平均、愛知県ともにやや上回っている一方で、女性は全国や愛知県の平均的な値となっています。
豊橋市では2013年に「健康とよはし推進計画(第2次)」を策定し、基本目標「健康寿命の延伸」の実現を目指し、個人、家庭、地域、団体、行政が協働して健康づくりを推進しています。また、基本目標のなかで、現在の自分自身が健康と感じる「健康感」の増加と、日常生活が制限されることなく生活できる「自立期間」の延伸を目指していくとしています。
1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、豊橋市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
豊橋市※2019年 | 悪性新生物(がん)27.0% | 心疾患11.5% | 老衰8.3% | 肺炎7.7% | 脳血管疾患7.3% |
日本全体※2019年 | 悪性新生物(がん)27.3% | 心疾患15.0% | 老衰8.8% | 脳血管疾患7.7% | 肺炎6.9% |
豊橋市の死因項目は日本全体と同じですが、肺炎の割合が脳血管疾患を上回り4位となっています。日本全体における三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の合計は50.0%であるのに対し、豊橋市では心疾患が3.5ポイント下回っていることもあり、45.8%となっています。生活習慣病の発症や重症化の予防には、生活習慣の改善とともに定期的な健(検)診が大切です。
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。
5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。
豊橋市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、豊橋市独自の取り組みです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 |
---|---|---|---|---|
胃がん | 問診、胃部X線検査(バリウム)または胃内視鏡検査(胃カメラ) | 40歳以上偶数年齢 | 2年に1回 | ●バリウム・集団:1,000円・個別:3,000円●胃カメラ・個別のみ:3,000円 |
子宮がん | 問診、視診、内診、子宮頸部細胞診※(個別のみ)必要に応じて、子宮体部細胞診を同時実施 | 20歳以上偶数年齢女性※2022年度より | 2年に1回※2022年度より | ・集団:1,000円・個別:1,600円※子宮体部細胞診は+1,000円 |
肺がん | 問診、胸部X線検査、喀痰細胞診検査※喀痰細胞診検査は血痰や喫煙状況により実施 | 40歳以上 | 年1回 | ・集団:200円・個別:500円 |
乳がん | 問診、マンモグラフィまたは視触診・超音波検査※視触診・超音波検査は個別のみで実施 | 40歳以上偶数年齢女性※2022年度より | 2年に1回※2022年度より | ●マンモグラフィ・集団:1,000円・個別:40歳代(2方向撮影)2,300円50歳以上(1方向撮影)1,400円●超音波検査・個別のみ:1,300円 |
大腸がん | 問診、便潜血反応検査(2日間法) | 40歳以上 | 年1回 | 200円 |
前立腺がん | 問診、血液検査 | 50~70歳の5歳刻み年齢男性 | 年1回 | (いずれも個別のみ)・特定健診にて同時採血の場合:300円・前立腺がん検診で単独採血の場合:1,200円 |
豊橋市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。独自の取り組みとして、国の指針にはない前立腺がん検診を実施しています。また、乳がん検診ではマンモグラフィ検査(集団・個別)と超音波検査(個別)のいずれかを選択できます。なお、保健所・保健センターでの集団検診では「がんセット検診」も実施されています(「4-2.豊橋市のがん検診受診率向上やがん予防のための取り組み」参照)。
実施日時や予約方法は実施医療機関により異なります。受診の前に、豊橋市サイトや各検診の協力医療機関でご確認ください。
豊橋市では無料クーポンの配布は行っていません。
ただし、次のいずれかに該当する方は上記がん検診の費用が免除されます。 ・市県民税非課税世帯の方 ・生活保護世帯の方
該当する方は検診受診前に豊橋市役所へ問い合わせてください。
下記は、豊橋市が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 19.4% | 42.1% | 25.4% | 38.4% | 27.0% |
2016年度 | 9.5% | 15.2% | 7.7% | 14.0% | 7.2% |
2017年度 | 8.3% | 14.5% | 7.5% | 12.4% | 7.0% |
2018年度 | 7.2% | 13.9% | 7.4% | 12.2% | 7.0% |
2019年度 | 7.0% | 14.6% | 7.5% | 12.8% | 7.1% |
下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 6.3% | 23.3% | 11.2% | 20.0% | 13.8% |
2016年度 | 8.6% | 16.4% | 7.7% | 18.2% | 8.8% |
2017年度 | 8.4% | 16.3% | 7.4% | 17.4% | 8.4% |
2018年度 | 8.1% | 16.0% | 7.1% | 17.2% | 8.1% |
2019年度 | 7.8% | 15.7% | 6.8% | 17.0% | 7.7% |
豊橋市のがん検診受診率は、2016年度以降ほとんどの検診で日本全体を下回っています。受診率の推移は、日本全体では5大がん検診とも年々低下傾向にあります。豊橋市では2018年度から2019年度にかけて、子宮頸がん検診と乳がん検診で改善がみられますが、胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診は横ばい傾向です。
日本全体のデータにおいて、2016年度から一部の受診率が顕著に減少している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去、国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。
がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、豊橋市では次のような取り組みを行っています。
・「がんセット検診」の実施 保健所・保健センターの集団検診では、5大がん検診のうち、受診対象となっているがん検診3種類以上をセットで受診可能な「がんセット検診」を実施している。集団検診は完全予約制(電話予約)。
・特定健診とがん検診の同時受診 保健所・保健センターでの集団検診では、特定健康診査・健康診査と同時に胃がん検診・肺がん検診・大腸がん検診が受診できる。受診には「特定健康診査・健康診査受診券」と「がん検診票」の両方が必要(がん検診には別途費用がかかる)。集団検診は完全予約制(電話予約)。
・無料の肝炎ウイルス検査の実施 肝硬変や、肝臓がんの発症リスクとなり得る肝炎ウイルス(B型・C型)を調べる検査を無料で実施。40歳の方には対象年度の4月下旬に健康増進課から検診票が送付される。41歳以上で過去に検査を受けていない方や、当該年度の特定健康診査等の肝機能検査で異常のあった方は、健康増進課に申し込むことで検診票が送付される。上記に該当しない方は健康政策課で受診券の申し込みが必要。
豊橋市では、市内の指定医療機関において特定健康診査の内容を含む人間ドックを受診する場合、国民健康保険で負担する特定健康診査費用部分を控除した自己負担額で、人間ドックを受診できます。
【対象者】 豊橋市国民健康保険に加入している40~74歳の方
【検査内容】 基本的な健診 ・診察など:問診、診察、身体測定、血圧測定、腹囲 ・血液検査:血中脂質、肝機能、血糖、腎機能、血清尿酸 ・尿検査:糖、蛋白 ※上記以外の健診(心電図検査、眼底検査、貧血検査)は医師の判断等により実施
【自己負担額】 検診費用から特定健康診査相当額を差し引いた額
医療機関名 | コース名 | 検診費用(定価) | 自己負担額 |
---|---|---|---|
光生会病院 | 半日ドック | 33,000円 | 19,000円程度 |
国立病院機構豊橋医療センター | 日帰りドック(Aコース・Bコース) | A:37,690円B:32,490円 | A:24,000円程度B:19,000円程度 |
佐野医院 | 半日ドック | 33,000円 | 19,000円程度 |
豊橋市民病院 | 胃透視超音波コース他 | 36,190円~ | 23,000円程度~ |
豊橋元町病院 | 人間ドック(半日コース) | 33,000円 | 19,000円程度 |
成田記念病院 | 半日ドック | 42,900円 | 29,000円程度 |
留意事項は下記の通りです。 ・受診は市内提携医療機関のみ(上記) ・国保受診券を利用した健診・人間ドックは年1回のみ ・医療機関への電話予約時に、特定健康診査と同時受診であることを伝える必要あり
また、後期高齢者医療制度加入者の方も助成が受けられます。詳細は豊橋市サイト等でご確認ください。なお、JA豊橋集団人間ドック併用についてはJAあいち健診センターへ問い合わせてください。
豊橋市では、国民健康保険加入者の方を対象に、脳ドック、肺がん検診(胸部CT検査あり)、心臓ドック受診時の費用の一部を助成しています。
【対象者】 以下の条件をすべて満たす方 ・豊橋市国民健康保険被保険者で25~74歳の方 ・前年度以前の保険税を完納している世帯の方 ※すでに当該年度の募集で助成対象となった方、前年度・前々年度に同じ種類のドック(検診)の助成を受けた方は除く
【自己負担額】 脳・肺・心臓のいずれか1つのドック(検診)費用の3割
ドックの種類 | 実施医療機関 | 自己負担額 |
---|---|---|
脳ドック(脳検診) | 豊橋市民病院 | 10,620円 |
脳ドック(脳検診) | 成田記念病院 | 7,920円 |
脳ドック(脳検診) | 弥生病院 | 6,600円 |
脳ドック(脳検診) | 権田脳神経外科 | 9,900円 |
脳ドック(脳検診) | 福祉村病院 | 10,490円 |
脳ドック(脳検診) | 光生会病院 | 9,900円 |
脳ドック(脳検診) | 佐藤脳神経外科 | 8,250円 |
肺がん検診(胸部CT検査あり) | 豊橋市民病院 | 8,610円 |
心臓ドック | 成田記念病院 | 11,220円 |
受診は上記の市内提携医療機関のみで、助成の応募申し込みは1人1ドック(検診)です。申し込みは定員ありの先着順で、ハガキまたは封書で国保年金課への申請が必要です。申し込み結果は1ヶ月以内に通知されます。助成対象となった方は、申し込み結果に同封されている申請書を提出することで、受診券が郵送されます。各ドック(検診)の定員、申請時期、申請方法などの詳細は豊橋市サイト等でご確認ください。
なお、後期高齢者医療制度加入者の方も助成が受けられます。詳細は豊橋市サイト等でご確認ください。
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。
審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
全国で390以上の施設が認定されており、このうち豊橋市内の機能評価認定施設は2021年12月現在で1施設あります。
マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。
豊橋市では市民の健康寿命延伸のためにさまざまな取り組みを行っています。
・健康ポイント事業「とよはし健康マイレージ」 歩数カウントなどができる専用アプリやチャレンジシートを利用して健康づくりに取り組むことでポイントが貯まる健康ポイント事業。ポイントは1日に歩いた歩数、健康診断の受診、健康に関する講座やイベントへの参加等を記録することで獲得できる。一定のポイントが貯まると、健康マイレージ協力店でサービスを受けられる優待カード「まいか」やQUOカード・図書カード等の記念品が当たる抽選に応募できる。
・骨粗しょう症検診の実施 40〜70歳の5歳刻み年齢の女性を対象に、骨粗しょう症検診を実施。検診内容は問診、踵骨(かかと)の超音波検査。集団検診にて、費用は300円。日程により、がん検診と同時受診が可能。
・歯周病検診の実施 20〜70歳の10歳刻み年齢の方を対象に歯周病検診を実施。検診内容は問診、口腔内診査、歯科保健指導。市内の歯科検診実施医療機関にて、費用は無料。検診以外の治療、処置、追加検査については自己負担。
※本記事は2021年12月時点の情報を元に作成しています。