人間ドックと健康ライフについてお話を伺うインタビュー企画の第一弾。元プロ野球選手の元木大介さんをお迎えしました。これまで自分の健康管理にはあまり積極的でなかったという元木さんですが、40歳を過ぎてかなり意識が変わったとのこと。今回人間ドックを受診して、健康に対する意識がますます高まったそうです。

現役時代は健康に自信があり
健康への意識は高くなかった
今回、元木さんに受診してもらったのは、渋谷区にあるクリニック。「PL高校出身だと思われそうだな」と笑いながらやってきた元木さん(元木さんは大阪府出身ですが、上宮高校の出身)。
「現役を引退して9年目ですが、これまでに人間ドックを受けたのは2、3回。40歳過ぎてからは今回が初めてなんですよ」プロ野球選手時代は球団が手配した健康診断を受けていたそうですが、引退後は全て自分でやらなければなりません。
「現役時代は外科に通うことはあっても内科にかかることはなかったので、あまり自分の健康について意識していませんでしたね。もちろん、栄養やトレーニングなどは自分たちで管理していましたが、若かったこともあり、自分の健康には自信がありました。今でも自分では健康なつもりでいますけれど、今回、しっかり診てもらおうと思っています」