受診者体験談

結果の送付だけでなく、直接質問できるのが人間ドックの最大の利点

いさおさん(62歳)
会社員/事務・管理/既婚・子どもあり

健康のために取り組み中!

ぎっくり腰の経験後、毎日1時間のウォーキングを3年継続中

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック
きっかけ
  • 会社からの要請・補助があった

人間ドックを受けようと思った理由

当時、海外赴任することになり、その事前健康チェックとして受診しました。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック
含まれていた検査
  • 胃X線(バリウム)検査

そのプランや検査を選んだ理由

胃X線(バリウム)検査自体、左右に回転したり逆立ち状態になったりと大変なので、できれば避けたい検査です。しかし、胃内視鏡(胃カメラ)検査はもっと苦手で気が進まないので、バリウム検査を選択しています。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

10年ほど前まで、健康診断の集団検診で行われる胃X線(バリウム)検査では毎回「再検査」となり、胃内視鏡(胃カメラ)検査を受けていました。

バリウム検査を受けても「再検査」や「要精密検査」で胃カメラ検査を受ける事態にならないか、毎回不安な思いで受けますが、今のところ3回連続で「異常なし」のため、安堵しています。結果を受けて、主治医からは毎年受けなくてよいと言われたので、隔年でバリウム検査を受けることにしています。

編集部より

いさおさんが過去に受診した胃内視鏡(胃カメラ)検査は、10年ほど前とのことですが、近年では「鎮静剤」の使用や鼻からチューブを挿入する「経鼻内視鏡」など、以前よりラクに検査を受けられる選択肢が増えています。チューブの太さも年々進化しており、過去に受診してつらい思いをしたことのある方は技術の進歩を感じることができるかもしれませんね。最近の胃カメラについて詳しくは下記記事をご覧ください。

気になる判定結果は…

便潜血検査で陽性となることが多く、何度か大腸内視鏡(大腸カメラ)検査を行いましたが、主治医からは問題ないと言われています。今回は陰性でした。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所
  • とくにない・わからない

家族・親族で気になる病気にかかっている人はいないので、とくに今はその他の検査の必要性を感じていません。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

働いている間は、継続して人間ドックを受診しようと考えています。自分の会社の場合、定期健康診断は集団検診で、結果はあとから紙ないしはデータで送付されるだけです。一方、人間ドックでは心電図、腹部超音波(エコー)検査、胸部X線(レントゲン)検査などで検査結果や画像を見ながら医師からのコメントを聞けたり、疑問に思うことを質問できたりすることがメリットだと感じています。

また、血液検査で針を刺されることが苦手なので、人間ドックではベッドに横になりながら採血をしてもらうなど、個別対応してもらえる点がありがたいです。

いさおさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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