受診者体験談

生命保険の特典や自治体の人間ドック補助を調べ、費用は総額の半分程度に

みるくさん(44歳)
自営業/事務・管理/既婚・子どもなし

健康のために取り組み中!

暴飲暴食を見直したところ、原因不明の体調不良が少しずつ改善。血圧も安定してきた

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  • レディースドック(人間ドック+婦人科検診)
きっかけ
  • 生命保険の特典があったから

人間ドックを受けようと思った理由

もともと会社の健康診断は受けていましたが、生命保険会社の特典を利用して、人間ドックも受けるようになりました。それまで、胃がん・子宮がん・乳がんなどの検診はそれぞれ別の病院で受けていたため、時間もかかるし面倒だなと感じていましたが、人間ドックはすべての検査が1日で終わるので私には合っているようです。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • レディースドック(人間ドック+婦人科検診)
含まれていた検査
  • 胃X線(バリウム)検査
  • マンモグラフィ
  • 子宮頸部細胞診

そのプランや検査を選んだ理由

がんは早期発見が大切だと感じているからです。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

いつも受けている検査なので、安心して受診できました。子宮頸部細胞診やマンモグラフィは、人によっては痛みを感じることがあると聞いたことがありますが、私の場合はまったく痛くなかったです。

気になる判定結果は…

レディースドックの結果は、とくに異常なかったです。婦人科の検査については、不正出血がたまにあったので気になっていましたが、子宮頸がんの検査も異常なしで安心しました。もともと卵巣機能が弱いことから、かかりつけ医には子宮体がんの検査もすすめられており、毎年受けるようにしています。受けずに心配するよりも、受けて安心したいので、私はこれからも受けると思います。

編集部より

子宮と卵巣を合わせて検査したいときには、経膣超音波(エコー)検査という方法もあります。プローブ(探触子)とよばれる細長い棒を膣内に挿入し、超音波をあてることで子宮内や卵巣を観察します。内診に抵抗があるという場合には、骨盤MRI検査(子宮・卵巣MRI検査)という方法もあります。足を広げる必要も触診も痛みなく、放射線被爆も伴わない検査です。検査にかかる費用の目安は、経膣超音波(エコー)検査が5,000円前後、骨盤MRI検査が2万円前後です。婦人科の検査について詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所
  • 心臓
  • 腎臓・肝臓・ひ臓
  • 全身(全身がん)
  • リンパ節

どこに身体の不調の原因があるのか、なかなかわからないので、全身調べてみたくなります。また、TVの特集で「悪性リンパ腫」が取り上げられていたことがあったのですが、偶然にも自分の症状と一致していたので、調べてみたいと思っています。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

初めて人間ドックを受けようとしたときは、費用が高いからやっぱり受けるのをやめようかと迷っていました。しかし、居住地の自治体に問い合わせたところ、人間ドックの検査項目を確認してくれて、費用助成が受けられる検査項目があると教えていただきました。自治体からの費用助成のおかげで、人間ドックの費用は総額の半分程度になりました。もし、費用を心配されている方がいたら、一度お住まいの自治体に問い合わせてみることをおすすめします。

編集部より

みるくさんのお住まいの自治体のように、自治体によっては人間ドック費用の補助や助成を行っている場合があります。実施有無や受診条件などは、自治体によってさまざまです。詳しい内容は各自治体のWebサイト等でよく確認しましょう。

下記記事では、個人受診の際の検査料金や利用可能な補助・助成の確認方法などを紹介しています。気になる方はチェックしてみてください。

みるくさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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