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糖尿病

糖尿病とは?

糖尿病とは、血糖値(血中のブドウ糖の濃度)が高くなっている状態が続く疾患です。厚生労働省による2014年の「患者調査」によると、糖尿病の罹患者数は316万人ともいわれており、前回(2011年)の調査から46万人以上増加したことが話題になりました。

食事後に上昇した血糖値は膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンによって下げられます。血糖値が上昇した状態が続くと、血管に負担をかけてしまい動脈硬化が起こりやすくなります。糖尿病はインスリンの分泌量が低下するため、血糖値が下がらない状態が続きます。

糖尿病の種類

糖尿病は生活習慣病の一つとして有名で、2種類のタイプがあります。

1型糖尿病

自己免疫疾患が原因の場合があれば、原因不明のこともあります。膵臓の細胞が破壊されてしまうため、インスリンが分泌されず、インスリンが欠乏してしまいます。糖尿病全体の数%の割合を占めます。

2型糖尿病

生活習慣や遺伝的要因が原因で発症する糖尿病です。糖尿病全体の約95%が2型糖尿病といわれています。インスリンの分泌量の低下だけでなく、インスリンへの反応が悪くなること(インスリン抵抗性)によって血糖値が高い状態になります。

糖尿病の症状

糖尿病では自覚症状が出ないことが多いです。しかし、血糖値が高い状態が続くと以下のような症状が出ます。
●口渇
●倦怠感
●頻尿
●疲労感
●手足の感覚低下
●感染症にかかりやすくなる
●性機能の低下

糖尿病の合併症

胃酸を分泌する細胞が萎縮することやびらん形成など原因はさまざまです。しかし、慢性胃炎に共通するのはピロリこのほかにも「糖尿病の3大合併症」と呼ばれる症状があります。糖尿病により血管が傷つくことが原因です。

●糖尿病性網膜症
眼の網膜にある毛細血管に障害が起きて視力の低下や失明することもあります。成人以降、失明する原因の第一位です。定期的に眼底検査を行うことが重要です。

●糖尿病性腎症
腎臓では血液をろ過しています。血糖値が高い状態が続くと、腎臓に負担をかけることになり、結果的に腎機能の低下につながります。腎機能が悪化すれば透析をしなければいけないことがあります。

●糖尿病性神経障害
血糖値が高い状態が続くと神経にもダメージを与えてしまいます。手足がピリピリとしびれるだけでなく、感覚が鈍くなることが特徴です。

その他の合併症

血糖値が高い状態が続くと、動脈硬化を招き心筋梗塞や狭心症といった冠動脈疾患の発症リスクが高くなります。また、脳梗塞や脳出血のリスクも高くなります。さらに高血糖の状態が続くことで、歯周病や認知症・糖尿病性足病変が起こりやすくなります。足病変では足の一部が壊死(えし)してしまい、切断することもあります。また、糖尿病が重症化するとケトアシドーシスという状態になります。これは、糖尿病性昏睡を引き起こしてしまうため命の危険があります。

糖尿病の原因と予防法

1型・2型どちらの糖尿病に罹患しているかで原因が異なります。

1型糖尿病

自己免疫によって起こるか、原因不明のことが多く、これとった予防法はありません。

2型糖尿病

生活習慣の乱れによる肥満や運動不足・ストレスが原因になるため、生活習慣を改善することが予防法になります。

糖尿病(2型)になりやすい人

●親や兄妹に糖尿病の人がいる
●肥満
●脂質異常症
●過度の飲酒
●加齢
●偏食
●運動不足

糖尿病の検査項目

糖尿病の検査ではおもに血液検査が行われます。その中で、調べられる項目はHbA1cと血糖値の2つです。また、追加検査としてブドウ糖負荷検査も行われます。

HbA1c(ヘモグロビンA1c)

HbA1cとは血液中のヘモグロビンとブドウ糖が結合したものです。高血糖の状態が続けば、ヘモグロビンとの結合がしやすくなります。一般的には、数ヶ月測定しHbA1cの平均を出して血糖値のコントロール状態を判断します。
「HbA1c(ヘモグロビンA1c)」についてもっと詳しく見る→

血糖値

血糖値の検査には、随時血糖検査と空腹時血糖検査があります。随時血糖検査は食後からの時間を決めず、血糖値を測定する方法です。一方、空腹時血糖検査は空腹時に血糖値がどれくらいの値をしているか調べます。健康であれば、インスリンによって血糖値が下がっていますが、インスリンの分泌異常などで血糖値が高い場合があります。
「空腹時血糖値」についてもっと詳しく見る→

経口ブドウ糖負荷試験

検査当日までに10時間以上、絶食した状態で採血をします。その後、ブドウ糖を飲み30分後、1時間後、2時間後と時間を追って血糖値を測定する方法です。2時間後の血糖値が200mg/dl以上の場合要受診となります。

この記事の監修ドクター

上 昌広(かみ まさひろ)
この記事の監修ドクター
特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長
医学博士、星槎大学 客員教授、相馬市健康対策専門部会委員、相馬市放射能対策アドバイザー
山本 佳奈(やまもと かな)
この記事の監修ドクター
医療ガバナンス研究所 研究員
内科医として勤務する傍、「女性の総合医」を目指し日々研鑽する。
自身の貧血体験から大学時代より上昌広氏を師事。
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