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乳がん

乳がんとは?

国立がん研究センター「がん情報サービス」によると、乳がんは女性にできるがんのうち、罹患数が1位となっているがんです。乳がんは、女性にできるがんという印象が強いですが、男性でもまれにみられます。

乳がんは初期段階で自覚症状が見えにくいため、乳がん検診を受けたときに指摘されることは珍しくありません。早期発見と適切な治療によって良好な経過をたどるケースもあります。そのため、自覚症状がなくても乳がん検診を受ける意味は大きいと考えられます。

また、乳がんの罹患率は30歳代から40歳代にかけて高くなります。年齢が若いからといって乳がん検診を受けないのではなく、年齢が若いからこそ定期的な乳がん検診を行うことが大切です。

乳がんの症状

乳がんになると乳房のしこりや脇の下が腫れるなどの症状が出ます。また、乳首から分泌物がでる、乳首の周りがただれるなども乳がんの症状です。

乳がんの原因と予防方法

乳がんは、女性ホルモンであるエストロゲンが乳がんの発生や増殖に影響していると言われています。乳がんのリスクを高める危険因子として、肥満、アルコール飲料の摂取、喫煙、糖尿病、出産や授乳の経験がない、初経年齢が早い、といったことが挙げられます。しかし、なかには乳がんの発症リスクが高い「遺伝性乳がん」も存在します。遺伝性乳がんは乳がんのうち5~10%程度といわれていますが、若年性で発症することもあり、その場合は、卵巣がんなどを併発することがわかっています。もし、身内に乳がんにかかった人がいれば、遺伝性乳がんの可能性が高くなるため、定期的に乳がん検診を受けることが推奨されます。

乳がんになりやすい人

●母親や姉妹に乳がんになった人がいる
●初潮が早かった
●出産経験がない
●初産年齢が遅い
●閉経年齢が遅い

乳がんの病期(ステージ)別5年生存率

乳がんの5年相対生存率は下記のとおりです。ステージが低ければ低いほど生存率が高くなるのが乳がんの特徴です。もし、乳がんになってしまっても、できるだけ早期に発見すれば命を守ることにつながります。

乳がんの病期(ステージ)と5年生存率

※出典:全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査(2019年1月集計)

乳がんの罹患率と死亡数

乳がんは、女性特有のがんで罹患数や死亡数の上位に入ります。国立がん研究センター「がん情報サービス」によると、女性のすべてのがんのなかで、乳がんは罹患数1位(2014年)、死亡数5位(2017年)となっています。

乳がんの罹患率は、30歳代後半から高くなります。近年、乳がんによる死亡数は増加傾向で、欧米諸国の死亡数に追いつく勢いです。日本と同様に東アジア諸国で、乳がんの罹患率は増加傾向を示しています。

また、厚生労働省が2018年9月に公表した「2017年 人口動態統計(確定数)」によると、がん(悪性新生物)による死亡数は37万3334人でした。そのうち、乳がんの死亡数は、1万4384人でした。

乳がんを見つける検査

乳がんを見つける検査にはマンモグラフィ検査、乳腺エコー検査(乳腺超音検査)、乳視触診検査、PEM(乳房PET)検査、MRI検査などがあります。

マンモグラフィ検査

乳房を板で挟み、エックス線を照射します。乳房にできている腫瘤やがんの石灰化を観察することで、病変の有無を調べる検査です。

乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)

超音波を使用して、乳腺や乳房の検査を行います。乳腺維腫や腫瘤を形成する乳がんの検出に優れています。
「乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)」についてもっと詳しく見る→

乳房視触診

乳房を見るだけでなく、触ってしこりの有無や皮膚病変の有無を確認する検査です。
「乳房視触診」についてもっと詳しく見る→

PEM検査(乳房PET検査)

マンモグラフィ検査と異なり、乳房の形そのままで撮影できる検査です。マンモグラフィ検査よりも、乳房にかかる圧力が少ないため、痛みを感じにくいです。
「PEM(乳房PET)検査」についてもっと詳しく見る→

乳房MRI検査

乳房の断層写真を撮影する検査です。乳がんがある場合は、断層写真の中に石灰化像が写ることがあります。
「乳房MRI検査」についてもっと詳しく見る→

この記事の監修ドクター

上 昌広(かみ まさひろ)
この記事の監修ドクター
特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長
医学博士、星槎大学 客員教授、相馬市健康対策専門部会委員、相馬市放射能対策アドバイザー
山本 佳奈(やまもと かな)
この記事の監修ドクター
医療ガバナンス研究所 研究員
内科医として勤務する傍、「女性の総合医」を目指し日々研鑽する。
自身の貧血体験から大学時代より上昌広氏を師事。
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