
今これが不安なんです
最近は血圧が高めに。生活習慣改善の必要性を感じています
初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
- 人間ドック
- 近親者ががん等にりかんしたから
人間ドックを受けようと思った理由
2015年に両親が相次いでがんで亡くなったことがきっかけです。両親のがん罹患による変化と死を目の当たりにしてきた経験から、健康は自らが維持・改善していかなければならないものだと実感しました。翌年以降、毎年1回は人間ドックを受診するようになりました。
直近で受けた人間ドックはどうだった?
- 人間ドック
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査
- 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査
そのプランや検査を選んだ理由
2015年に両親が相次いでがんで亡くなって以来、毎年欠かさず人間ドックを受診するようにしています。
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
毎年同じ内容で受診しているので、すでに胃内視鏡(胃カメラ)検査への恐怖心はまったくありません。胃カメラはつらいと言う方がいるかもしれませんが、私の場合は、回数を重ねるごとに、だんだんつらさが軽くなってきています。要は、慣れなのかなと思います。
編集部より

気になる判定結果は…
総合判定はAでした。昨年までは毎年、尿検査の「尿一般」と血液検査の「脂質」の検査項目がB判定でしたが、今年は両方ともA判定をいただくことができました。1年間、自分なりに食事改善に努めた成果がでてきたからかもしれません。
こうした経験を経て、人間ドックは受診すれば安心というものでなく、毎年の受診結果をもとに自分の健康状態を詳しくかつ正確に知り、改善に努めるためのデータと認識することが大切なのだと感じました。
今後気になる箇所とその理由
- 脳
- 前立腺
私が毎日聴いているラジオ番組のパーソナリティーが下垂体卒中という脳の疾患と前立腺がんに罹患し、しばらく休養したことがありました。その方は私とほぼ同年代だったので親しみを感じていたこともあり、自分の年齢的にも脳ドックや前立腺がんの検査は受診しておいたほうがよいと思っています。
編集部より

各検査のメリットについて、詳しくは下記記事をご覧ください。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
内視鏡検査は部位の内側を直接見ることができ、病変があれば一目瞭然となるのでとても有効だと感じました。だから、個人的には胃カメラ・大腸カメラはおすすめです。「内視鏡はつらい」が通説かもしれませんが、私の場合は回数を重ねるごとに慣れていってます。
また、意外かもしれませんが、眼底検査は目の病気がわかるだけでなく、全身の病気の手がかりにもなるそうなので、検査項目に含まれていない場合、オプション追加できるなら追加して受診することをおすすめします。
編集部より
