※検査名をクリックすると検査項目の説明が出ます
頸部MRI
頸部MRI磁気共鳴画像撮影法で頸部を撮影します。脳血管疾患の発見に役立てている検査です。強力な磁力や電磁波を体に当てることで、体内の水分と共鳴させて断層画像を撮影します。脊髄疾患や関節を観察するのに優れています。頸部とは、顎下から甲状腺や頸動静脈を含み、鎖骨上までの範囲をさします。
胸部MRI
胸部MRI磁気共鳴画像撮影法(MRI)を使用して、肺や大動脈を観察する検査です。肺がんなどの肺の病気や大動脈などの血管の病気などの診断に有効です。
上腹部MRI
上腹部MRI腹部MRIは強い磁気を発生する装置で肝臓や膵臓、胆のうを中心とした上腹部を調べる画像診断検査です。肝臓がん、膵臓がん、胆道がんの発見に役立ちます。
骨盤部MRI
胸部CT
胸部CT主に肺がんの発見に用いられるCT検査です。通常のレントゲン撮影と比べて小さな病変を発見しやすいです。5mm以下の微小肺がん、肺門部がん、縦郭部がんの診断に活用されます。
腫瘍マーカー
腫瘍マーカー腫瘍マーカーとは、がんが特徴的に産出する物質であり、血液検査で測定することができるものを言います。腫瘍マーカー値の上昇だけでがんの存在を判断することはできません。異常値を示している場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。