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人間ドック・健診Q&A

人間ドックがすいている時期は?

Answer

比較的すいているのは、1~5月ごろです。

すいている時期と混んでいる時期

人間ドックは自由診療であり、個人が受けたいときに受けるものです。そのため、人間ドックの明確な閑散期があるわけではありませんが、比較的、仕事が忙しい年度末や年度初めにあたる1~5月ごろは、受ける人が少なくなる傾向があります。

一方、比較的混んでいるのは9~12月。新年度が落ち着き、夏季休暇が終わり、気温が落ち着いてきた時期に受診者が増えます。企業の健康診断の時期に決まりはありませんが、健康診断をこの時期に行っている企業が多い点も、混雑する要因になっているのでしょう。

すいている時期に受けるメリット

すいている時期に人間ドックを申し込むと、希望日の予約が取りやすく、また急な日程変更でも、希望が通りやすくなります。人間ドック当日も人が少ないため待ち時間が少なく、ゆったりと受診することができます。閑散期に料金の割引を行う医療機関もあります。

すいている時期に受ける注意点

人間ドックは1年に1回、同じ時期に受けることが推奨されています。受診時期をずらすことで、前回との間隔が短すぎたり、長すぎたりしないよう、調整しましょう。

また、1~3月は気温が低いため、血圧が変動しやすくなります。時間に余裕を持って受診場所に行き、心身ともに落ち着いた状態で受診するようにしましょう。

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この記事の監修ドクター

上 昌広(かみ まさひろ)
この記事の監修ドクター
医療ガバナンス研究所理事長
マーソ株式会社 顧問
1993年東京大学医学部卒。1999年同大学院修了。医学博士。
虎の門病院、国立がんセンターにて造血器悪性腫瘍の臨床および研究に従事。2005年より東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワークシステム(現・先端医療社会コミュニケーションシステム)を主宰し医療ガバナンスを研究。 2016年より特定非営利活動法人・医療ガバナンス研究所理事長。
山本 佳奈(やまもと かな)
この記事の監修ドクター
医療ガバナンス研究所 研究員
1989年生まれ。滋賀県出身。医師。
2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業。ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員、東京大学大学院医学系研究科博士課程在学中、ロート製薬健康推進アドバイザー。著書に『貧血大国・日本』(光文社新書)
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