胃がん検査を受けましょう
40代後半以降は発症率が
増加!
胃がんは早い段階で症状を自覚することが少なく、また、かなり進行していたとしても無症状の場合があります。検査しなければ、確定診断はできません。ヘリコバクター・ピロリに感染している人、喫煙や塩分が多い食生活などを送っている方は胃がんの発生リスクを高めると評価されていますので、30代でも気になる方は定期的に検査を受けましょう。

費用の相場ってどれぐらい?
主な胃がん検査にはバリウム検査、胃内視鏡(胃カメラ)検査があります。その他にもCT検査、PET検査等があり。検査方法によって費用が異なりますのでプランを選ぶ際にはご確認ください。
胃バリウム検査の場合 | 1万~1万5千円 |
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胃内視鏡検査(胃カメラ)の場合 | 1万5千円~2万円 |
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このページを見た人によく見られている施設
胃がん検診の選び方
「もっと早く発見できていれば・・・」と後悔しないためにも、正しい知識を身につけ、
定期的に検診を受けましょう。胃がんは早期発見できれば治療の幅も広がります。
ポイント01どんな人が受けたらいいの?
生活習慣で気になることがある人は受診しましょう。
- なんとなく、胃の調子がすぐれない
- 塩分の多い食生活を好む
- 喫煙している、またはしていた
- アルコールをとる機会が多い
- 胃のむかつき・もたれがある
ポイント02胃がん検診ってどんな検査をするの?
「胃X線検査(バリウム)」「内視鏡検査」「ペプシノゲン検査」「ヘリコバクターピロリ抗体検査」等があります。
胃がんの検診は、厚生労働省では40歳から検診を受けていただくことが推奨されています。具体的な検査項目は胃X線検査、内視鏡検査、ペプシノゲン検査、ヘリコバクターピロリ抗体検査等があります。自覚症状がない場合などは面倒に感じるかもしれませんが、自身の健康のためにも必ず受診するようにしましょう。
一口に胃がんと言っても、発見段階によって生存率は大きくことなります。早期に発見されれば約98%の人は5年間生存することが出来ますが、末期だとその確率は6%程まで低下することがわかっています。胃がんもそうですが、がんや命に関わる疾患は「早期発見・早期治療」が原則です。自覚症状がなく、健康と思っている状態でも、定期的に検診を受け、早期発見・早期治療に努めることが大切です
*出典:人口動態統計によるがん死亡データ(1958年~2014年)より
*出典:がん情報サービス(国立がん研究センター がん対策情報センター)
この記事の監修ドクター
- 上 昌広(かみ まさひろ)/特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長
- 山本 佳奈(やまもと かな)/医療ガバナンス研究所 研究員
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このページを見た人によく見られている胃がん検診の施設
茅ヶ崎駅徒歩5分。病院併設の健診センターです。そのため、疾患が発見された場合でもグループの病院で速やかに対応します。 PET/CT検査、MRI検査などの画像診断検査から通常の人間ドックまで幅広く検査が可能です。 提携の無料駐車場もございますので、お車でご来院頂くことも可能です。
平成25年7月に増改築工事が終わり新しい健診センターになりました。 病院併設の健診センターのため、健康診断から二次検査、外来受診までトータルでサポートが可能です。 健診センターは外来と別フロアになります。女性専用の待合室もございますので安心してご受診可能です。
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よくあるご質問
胃がん検診についてのよくあるご質問についてまとめました。
詳細な人間ドックコラムで分かりにくいところも解説しています。
- 胃カメラとバリウム検査、どっちを受けた方がいいの?
- それぞれメリットやデメリットがありますが、バリウム検査で異常が見つかった場合は胃カメラ検査(胃内視鏡検査)を受ける必要性がでてくるため、最初から胃カメラ検査(胃内視鏡検査)を受けるほうが効率的だと言えるでしょう。 胃カメラとバリウム検査、どっちがいい?
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