がん検診

子宮体がん検診の費用と検査内容とは? 医療施設を選ぶ4つのポイントも解説

子宮体がん検診 がん検診
上昌広
こちらの記事の監修医師

東京大学医学部卒医学博士。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所 理事長

上昌広(かみ まさひろ)
山本 佳奈
こちらの記事の監修医師

ときわ会常磐病院(福島県いわき市)・ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員

山本 佳奈(やまもと かな)

子宮体がんは子宮の奥側にできるがんのことで、子宮内膜がんとも呼ばれます。子宮体がんの罹患者は年々増加傾向にあります*1。発症リスクが高まるのは40代後半以降と子宮頸がんに比べて高い年代ですが、近年は40歳未満で子宮体がんと診断される方も徐々に増えています*2

自治体が実施している「子宮がん検診」は一般的に子宮頸がんの発見を目的とした検査であるため、子宮体がんを調べるには「子宮体がん検診」を受ける必要があります。

この記事では子宮体がんの発症リスクが高い人の特徴、子宮体がん検診を受ける場合どのような検査を行うのか、費用や自分に合う医療施設の選び方について詳しくまとめました。

★こんな人に読んでほしい!
・50歳以上もしくは閉経後の女性
・子宮体がん検診を受けるべきか迷っている女性
・おすすめの医療施設の選び方を知りたい方

★この記事のポイント
・子宮体がんの多くは女性ホルモンの変化に起因しており、ホルモンバランスが不安定になる閉経前後の年代で発症リスクがもっとも高くなる
・50歳以上もしくは閉経後で不正出血がある女性は子宮体がん検診がおすすめ
・自治体のがん検診で実施されている「子宮がん検診」は一般的に子宮頸がん検診を指し、子宮体がんの検査は含まれていないことが多い
・子宮体がんのおもな検査の費用相場は、子宮体部細胞診3000〜5000円程度、経腟エコー検査3000円程度(いずれも保険適用の場合)
・内診時や待合時に女性のプライバシーに配慮している医療施設が増えてきている。子宮頸がんと子宮体がんの検診を合わせて受けられる場合もある

子宮体がんは増加傾向。発症リスクは40代から上昇

罹患数、死亡数ともに増加傾向。40歳未満で発症する場合もある

子宮体がんの罹患者は急増しており、2017年には全国で年間約1万6724人が子宮体がんと診断されています*3。1973年以降、子宮体がんで亡くなる方も増加傾向です*4

子宮体がんは子宮の奥側にある子宮内膜に発生するがんです。子宮内膜とは妊娠が成立した場合に胎児が育つ場所であり、妊娠していない場合には定期的にはがれ落ちて経血(月経時の出血)となって体外に排出されます。閉経前後はエストロゲン、プロゲステロンという子宮内膜の発育に関わる女性ホルモンのバランスが不安定になることで内膜がはがれにくくなり、結果として子宮内膜にがん細胞が増殖しやすくなくなります。このように子宮体がんには女性ホルモンの変化が起因していることが多いです。子宮体がんの発症リスクは40代後半から高くなり50〜60代でピークを迎えます*1

しかし子宮体がんにかかる方の年齢は若年化しており、40歳未満で子宮体がんになる方も徐々に増えています*2。近年はライフスタイルが多様化したことで女性の未婚、晩婚、晩産化がすすんだり、ダイエットや仕事の過度なストレスにさらされたり、食事が欧米化したりしていることなどからエストロゲンの刺激に長期間さらされる機会が増えています。女性ホルモンのバランスが乱れることで月経不順や無月経が起こり、その結果、子宮体がんや子宮内膜増殖症(子宮内膜症とも。子宮体がんの前がん状態)になる女性が今後さらに増えることが危惧されています。

子宮頸がんと子宮体がんの違いは発生部位と好発年齢

子宮がんには子宮体がんと子宮頸がんの2種類があり、それぞれがんが発生する部位が異なります。子宮体がんは先ほど書いた通り子宮の内膜と呼ばれる部位に発生するのに対して、子宮頸がんは子宮の入り口部分に発生します。また子宮体がんの90%には初期症状に不正出血が見られますが、子宮頸がんは無症状のことがほとんどです*5。このように同じ子宮のがんとはいっても、大きく異なる性質を持つため検査もそれぞれのがんにあった内容を受ける必要があります。

子宮頸がん子宮体がん
がんのできる場所子宮の入り口付近子宮の奥側(胎児が育つ場所)
なりやすい年齢30〜40代20代、30代も増加傾向とくに50〜60代(閉経前後および閉経後)40歳未満も増加傾向
おもな原因性行為などによるヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染女性ホルモン(エストロゲン)の影響ホルモンバランスの乱れ

通常、自治体や健康保険組合などで実施されている「子宮がん検診」は子宮体がんではなく、子宮頸がんの検診を指します。子宮体がんの検査は含まれないことが多いため注意が必要です。これは子宮頸がん検診の有効性は科学的に証明されているのに対して、子宮体がん検診についてはその有効性を示すデータが認められていないためです。

子宮頸がん検診時に子宮体がんが疑われた場合には、子宮体部細胞診(子宮内膜組織診とも。子宮内膜の組織を採取して顕微鏡で調べる検査)が行われることが多いです。子宮体がんは早期に発見できれば5年相対生存率は約96%とほかのがんに比べても予後も良好です*6。早期であれば子宮温存を選択して妊娠できる場合もあるため、定期的な子宮がん検診による早期発見・早期治療が大切です。ただし、不正出血など症状がある方はすみやかに診察を受けてください。

子宮体がん検診を受けることをおすすめする女性とは?

50歳以上もしくは閉経後で不正出血がある女性

子宮体がん検診は無症状の女性には推奨されておらず、医師が高リスク群と判断した方にのみ実施されています。

高リスク群とは具体的に言うと、最近6ヶ月以内に不正出血(一過性の出血、閉経後出血など)、月経異常(過多月経,不規則月経など)および褐色のおりものいずれかの症状があった女性を指します*7。とくに50歳以上もしくは閉経後の女性で不正出血を認める場合は必ず子宮体がん検診を受けましょう

少量でも出血があった時点ですぐに検査を受ければ早期で発見できる可能性が高いです。2012年から2013年に子宮体がん(子宮内膜がん)と診断された方のうち、約7割はステージⅠすなわち早期の段階で発見されています*6。閉経後はホルモンバランスの変化により子宮内膜が増殖しやすく、子宮体がんのリスクが上昇するといわれています。

また上記にあてはまらない方でも、下記の子宮体がんの発症リスクに複数当てはまる場合には子宮体がん検診を受けることをおすすめします*7

  • 初妊年齢が高い
  • 妊娠、出産数が少ない
  • 30歳以降の月経不規則
  • 卵胞ホルモン(エストロゲン)を単独で服用していたことがある
  • 乳がん治療のためにホルモン剤(タモキシフェン)を服用している
  • 肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の既往がある
  • リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス性大腸がん)である
  • 子宮体がんや大腸がんの家族歴がある
  • 腟部超音波検査などを受けた際に「子宮内膜が厚い」といわれたことがある

2021年6月現在、子宮体がんの適切な検診間隔は日本では明確に定められておらず、医師の裁量のもと実施されています。アメリカでは、ACS(アメリカ癌協会)によってリンチ症候群※を持っている(またはその可能性がある)女性の場合、35歳から年に1回子宮体がん検診を受けることが推奨されています*8

※リンチ症候群:遺伝性大腸がんのひとつで、大腸がんの2〜4%を占めると考えられている*9。大腸のほかに子宮内膜、小腸、胃、卵巣、腎盂・尿管などにがんが発症しやすいとされている。

自治体によっては子宮体がん検診を受けられる場合がある

子宮体がん検診は2021年6月現在、国の指針で定められているわけではないため、原則自治体では実施されていません。これは、子宮体がん検診ががんの死亡率を減少させる効果があるという科学的データが得られていないことや、検診を受けることで合併症や過剰診断などの不利益が利益を上回る可能性があることによります。

自治体によっては子宮体がん検診を実施している場合もありますが、子宮頸がん検診のオプションとしてのみ申し込めたり、年齢や症状を考慮して医師が必要と認めた方のみ申し込めたりするなど制限が設けられていることが多いです。まずは自治体のWebサイトなどでご自身が利用できるかどうかを確認することをおすすめします。

世田谷区を例に挙げると、子宮体がん検診単体では実施しておらず、子宮頸がん検診を受診した方のうち、受診6ヶ月以内に不正性器出血または褐色のおりものがあり、下記の項目のいずれかに該当する方に対して子宮体がん検診を実施しています(自己負担金:1000円)*10

  • 年度末年齢が50歳以上の方
  • 閉経後の方
  • 未妊娠であって月経が不規則な方
  • 医師がとくに必要と認めた方

乳がんや子宮頸がんもあわせて検査したい女性はレディースドックがおすすめ

不正出血などの自覚症状はないけれど、検診目的で子宮体がん検診を受けたい方にはレディースドックがおすすめです。レディースドックとは、女性特有のがんをカバーした人間ドックの総称で、一般的には人間ドックの基本コース+婦人科検診(子宮体がん、子宮頸がん、乳がんなどの検査)と設定されています。また、婦人科検診だけを受けられるプランを受けられる場合もあります。検査プランや費用は医療施設ごとに設定されており、自分にあった医療施設を選ぶことが可能です。

1日で検査をまとめて受けられるため、仕事や育児で忙しい世代の女性におすすめです。人間ドックは保険適用外のため費用は比較的高額ですが、お住まいの市町村や加入している健康保険協会、健康保険組合などによっては人間ドックへの補助金もしくは助成制度を設けている場合があります。ご自身が利用できるおトクな制度があれば積極的に活用しましょう。

子宮体がん検診の検査内容と費用相場

子宮体部細胞診(子宮内膜細胞診)

【費用】
3000〜5000円程度

【検査時間】
数分〜5分程度

【検査の流れ】
綿のついた細いブラシ状の検査器具を使って子宮内膜の細胞をこすり取ります。ズボンや下着を脱ぎ、内診台に寝て両足を開いた状態で細胞の採取を行います。抵抗感がある女性も少なくないですが、多くの医療施設ではカーテンやバスタオルなどで下腹部を覆うなどプライバシーの配慮がされている場合がほとんどです。

子宮細胞診

【特徴】
一般的な子宮体がんの検査で、子宮内膜の粘膜から細胞を採取して、異常がないかを顕微鏡で調べます。診断精度が90%と高く、経腟エコー検査(経腟超音波検査)と組み合わせて受けることで診断精度がさらに高まるという報告もあります*7。子宮頸部細胞診よりもわずかに痛みは伴いますが、麻酔をするほどではなく短時間で終了します。陽性や偽陽性と判定された場合にはがんの可能性があるため、子宮内膜組織診での精密検査が必要です。

経腟エコー検査(経腟超音波検査)

【費用】
3000円程度

【検査時間】
10〜15分程度

【検査の流れ】
プローブ(探触子)を腟内に挿入し、子宮や卵巣の状態を観察します。子宮内膜細胞診と同様に、多くの医療施設ではカーテンやバスタオルなどで下腹部を覆うなどプライバシーの配慮がされています。

【特徴】
子宮内膜が厚くなっていないかを調べる検査です。子宮体がんのほかに、子宮筋腫や卵巣のう腫、卵巣がんを調べることが可能です。超音波を利用して画像を得るため、放射線による被曝の心配はありません。また、検査にともなう痛みはほとんどないため、内診に抵抗感がある方や卵巣の状態も調べたい方におすすめです。

子宮鏡検査

【費用】
1万〜2万円程度(鎮静剤や麻酔の有無によって変わる)

【検査時間】
10分程度

【検査の流れ】
腟の入り口を消毒したのち、細い観察用の内視鏡カメラを腟内に入れて子宮の内部を観察します。

【特徴】
胃カメラのように、リアルタイムで子宮の粘膜の状態や卵管の入り口の状態をくまなく観察することができます。子宮体がんのほかに、子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮奇形などを調べることが可能で、不妊チェックとして受ける方も多い検査です。妊娠中や月経期間中は検査を受けられません。子宮鏡の太さは約3〜5mmと細めのストロー程度です。挿入時や観察時にわずかに痛みを感じる場合もあるため、医療施設によっては痛みを和らげる飲み薬(鎮静剤)などを処方してもらえる場合もあります。また、検査中にがんを疑う所見が見つかった場合、子宮内膜の組織を採取する場合があります。

骨盤腔(子宮卵巣)MRI

【費用】
8000〜1万2000円程度(造影剤の有無によって変動あり)

【検査時間】
20〜30分程度

【検査の流れ】
検査着に着替えて身につけている金属をすべて外します(ヘアピン、アクセサリー、入れ歯など)。筒状の装置に横たわり安静を保ちます。検査が始まると大きな音が続きます。

【特徴】
骨盤内にある子宮や卵巣の形状などに異常がないかを調べる検査です。子宮体がんのほかに、子宮筋腫や卵巣のう腫、卵巣がん、膀胱がんなどを調べることが可能です。電磁波を利用して画像を得るため、放射線による被曝の心配はありません。検査にともなう痛みはなく、検査着を来たまま検査が行えるので内診に抵抗感がある方におすすめです。ただし、検査時の騒音や圧迫感が苦手な方(閉所恐怖症の方)や体内にペースメーカーなどの金属を埋め込んでいる方は検査を受けられない場合があります。

子宮内膜組織診

【費用】
4000円程度(保険適用の場合)

【検査時間】
組織を採取する範囲による

【検査の流れ】
経腟エコー検査で子宮内膜の厚さや腫瘤の有無を調べたあとに、子宮内に金属の耳かきのような細長い器具を入れて子宮内膜の一部を採取します。採取した組織に異常がないかどうかを調べます。

【特徴】
子宮体部細胞診(子宮内膜細胞診)と似ていますが、より詳細にがんの疑いを調べることができます。子宮体がんの確定診断を行うための検査で、がんの組織型や悪性度を調べることが可能です。子宮体部細胞診よりも太い器具を用います。採取する範囲が広い場合には痛みを感じることがあるため、基本的に麻酔をかけて行います。検査後に微量の出血がありますが、数日〜1週間程度で止まるため心配はいりません。細胞診と同程度の少ない痛みで組織を採取できる器具なども使用できるようになってきています。

医療施設を選ぶおすすめのポイント4つ

女性に配慮した工夫をしている

子宮体がん検診は女性にとってデリケートな内容であるため、羞恥心や不安を感じやすい検査といえます。近年は女性に配慮した医療施設が増えてきており、内診の際にも下腹部にタオルをかけてくれたり、下腹部のあたりでカーテンの仕切りがされていて医師と顔を合わせずに検査を受けられたりする場合がほとんどです。経腟エコー検査(経腟超音波検査)や子宮体部細胞診(子宮内膜細胞診)は数分で済むので、身体の力を抜いて準備していれば意外とあっという間に感じてしまいます。

その他、女性に配慮した取り組みの例としては以下のような項目が例に挙げられます。

  • 女性専用のフロアや待合室がある
  • すべて女性の医師や技師、スタッフが対応している
  • キッズルームや託児所がある
  • レディースデーの設定
  • パウダールーム完備

検査着のまま安心して待機できる配慮がされていたり、女性スタッフが対応していたりすることは、検査へのストレスを和らげてくれます。恥ずかしさを理由に子宮体がんの検査をためらっている方は、上記のような取り組みをしている医療施設を選ぶのがおすすめです。また、託児所の利用には事前予約が必要な場合があるため、医療施設へ問い合わせをしてみてください。

産婦人科専門医、婦人科腫瘍専門医が在籍している

子宮体がん検診は専門的な技術を要する検査であるため、子宮体がんに精通した医師がいる医療施設が望ましいです。わかりやすいポイントとしては「産婦人科専門医」や「婦人科腫瘍専門医」が在籍しているかどうかチェックしましょう。

産婦人科専門医は日本産婦人科学会が認定した資格で、産科、生殖医学のほか、婦人科腫瘍や女性医学についても専門的に学んでいるため子宮体がんへの理解も深いです。もし異常が見つかった場合でも、治療方針や病気の状態について専門的なアドバイスをもらうことができるのは心強いです。学会や研修への参加ポイントを貯めて5年ごとに資格を更新する必要があるため、産婦人科専門医を更新し続けている医師が在籍していることは子宮体がん検診に力を入れている目安になると考えてよいでしょう。

また、婦人科腫瘍専門医は日本婦人科腫瘍学会が認定した資格で、子宮や卵巣などの女性性器がんの予防、診断、治療に関するスペシャリストです。上記の産婦人科専門医であることに加えて指定された修練施設で3年以上の経験を積んでいることやがん治療認定医であることなど多くの条件を満たす医師のみが名乗ることができます。がんに特化した資格を有しているため、クリニックに在籍していることは少なく中規模以上の医療施設に在籍していることが多いです。

子宮頸がん検診と合わせて受けられる

子宮体がん検診と同時に、子宮頸がん検診を受けられる医療施設を選ぶと便利です。子宮頸がん検診における子宮頸部細胞診は、検査を受けることによる死亡率減少の有効性が科学的に認められており、20歳以上の女性は2年に1回受けることが国から推奨されています*112つの検診を同時に受ける最大のメリットは1度の受診で済ませられることでしょう。同時に受診をしても内診をしている時間は合わせて10分程度とさほど変わらないため、仕事や育児で受診する手間を少なくしたい方におすすめです。

検査時の痛みに配慮した工夫をしている

子宮体がん検診のおもな検査方法は子宮体部細胞診です。検査時間は数分と短く、痛みは我慢できる程度であることが多いですが、感じ方には個人差があるため検査を受けるのをためらってしまう方もいると思います。医療施設によっては検査時の痛みに配慮した取り組みとして、はじめに経腟エコー検査を施行して子宮内膜の状態(肥厚や変形)を見てから子宮体部細胞診の施行を決める方法や、閉経前の女性なら基礎体温から子宮体がんの発症リスクを推測して子宮体部細胞診の施行を決める方法を行なっている場合もあります。また、子宮内膜組織診の検査では細胞診よりも痛みが出やすい傾向があるため、静脈麻酔下で検査を行うといった配慮をしている医療施設も多いです。はじめての検査で不安が強い方は麻酔を使用することができる医療施設を選ぶことをおすすめします。

参考資料
*1. 国立がんセンターがん情報サービス 子宮体がん部位別罹患率(全国推計値)年次推移(1976~2015年)
*2. 日本がん登録協議会「JACR Monograph Supplement」No.2 2016「子宮がん」(p.87,88)
*3. 厚生労働省「平成29年(2017)全国がん登録 罹患数・率 報告」(p.30)
*4. 国立がんセンターがん情報サービス 子宮体がん部位別死亡率年次推移(1958~2019年)
*5. 日本婦人科腫瘍学会 子宮体がん
*6. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」がん診療連携拠点病院等院内がん登録(2012-2013年)p.50
*7. 日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会「産婦人科診療ガイドライン ―婦人科外来編2020」p.54
*8. American Cancer Society ‘Can Endometrial Cancer Be Found Early?’(2020)
*9. 大腸癌研究会「遺伝性大腸癌診療ガイドライン2016年版」
*10. 世田谷区「令和3年度 子宮がん検診案内」
*11. 国立がん研究センターがん情報サービス 子宮頸がん検診について

本サイトの情報は、病気や予防医療への理解・知識を深めるためのものであり、特定の医学的見解を支持するものではありません。自覚症状のある方は、すみやかに診察を受けてください。また、本サイト上の情報に関して発生した損害等に関して、一切の責任を負いかねます。
タイトルとURLをコピーしました