受診者体験談

胃カメラ選択は二度手間を防ぐため。60歳までが勝負の目安

SATORUさん(53歳)
無職/専業主婦(夫)・学生・無職/既婚・子どもあり

健康のために取り組み中!

マラソン4回/週、筋トレ3回/週、水泳2回/週。さらに食生活改善や禁煙で12kg減量

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック
きっかけ
  • 会社役員、経営者になった

人間ドックを受けようと思った理由

会社で、人間ドックの受診が制度化されていたので受診しました。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック
含まれていた検査
  • 胃内視鏡(胃カメラ)検査

そのプランや検査を選んだ理由

胃X線(バリウム)検査を受けて再検査や要精密検査となった場合、結局、胃内視鏡(胃カメラ)検査を受けなければならないと知人から聞きました。二度手間になるので、最初から胃カメラにしたほうが合理的と考えています。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

内視鏡(胃カメラ)が喉を通る際に接触することがきついです。とは言え胃内視鏡(胃カメラ)検査を選択した以上、仕方のないことなので、終わるまでのガマンと思っています。ただし、医師や看護師と一緒に自分もモニターを見て、コメントを聞きながら検査を受けられることは有意義だと感じました。

編集部より

SATORUさんのおっしゃるとおり、胃X線(バリウム)検査で再検査や要精密検査となった際の検査方法は胃内視鏡(胃カメラ)検査です。下記記事では、バリウムと胃カメラを比較したうえで、どちらも身体的負担があるものの、胃カメラで得られるメリットが大きいとしています。ただし、コスト面では胃カメラのほうが高くなることが多いです。後悔のない選択のために、メリットとデメリットを把握しておきましょう。

気になる判定結果は…

人間ドック受診の医療施設を変更したことにともない、肺結核の完治跡の影から再検査となり、再検査後は完治跡の影だから問題ないと告げられました。医療機関どうしでの情報共有などにより、不要な再検査がなくなることに期待したいです。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所
  • とくにない・わからない

基本的な人間ドックで問題ないと思っています。年齢もしくは諸事情により検査項目の追加が必要となった際は、その都度検討していきたいです。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

健康寿命を可能な限り延ばし、充実した人生を過ごすための手段のひとつとして、人間ドックを受診することは意義があると思います。

さらに健康へ目が向いたところで、生活習慣(運動、食事、飲酒、睡眠、禁煙など)において見直すべきことはあるか確認し、対応することが大切かと思います。自分の場合は身体づくりにおいては60歳がひとつの節目ととらえ、45歳になったタイミングで身体を鍛え始めました。マラソン、筋トレ、水泳など定期的な運動のほか、食生活や睡眠、飲酒量を見直し、禁煙にも取り組んだところ、体重は12kg減り、筋肉が増えて体脂肪が減るという効果を得られました。

SATORUさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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