
あたちさん(69歳)
専業主婦(夫)/既婚・子どもあり
健康のために取り組み中!
自治体主催の健康教室に参加、望ましい体重・筋肉量・体脂肪に近づいてきています
初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
- レディースドック(人間ドック+婦人科検診)
きっかけ
- 会社からの要請・補助があった
- ライフイベント
人間ドックを受けようと思った理由
50歳になったとき、当時の仕事仲間と一緒に人間ドックを受けました。職場ではほかの職員も受診していたので、人間ドックを受診することはごく普通のことでした。
直近で受けた人間ドックはどうだった?
直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
- レディースドック(人間ドック+婦人科検診)
含まれていた検査
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査
- マンモグラフィ
そのプランや検査を選んだ理由
いつも受けているプランを選びました。胃内視鏡(胃カメラ)検査を選択したのは医師からの指示です。というのも、一昨年の胃カメラ検査で慢性胃炎と診断され、ピロリ菌の検査を受けたところ、陽性だったためです。ピロリ菌の除去を行いましたが、その際、今後の人間ドックでの胃の検査は胃カメラでと医師から言われています。
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
胃内視鏡(胃カメラ)検査の不安はありました。鼻からと口から、どちらか選択できるとのことで、鼻のほうが痛そうなので口からを希望しました。医師と看護師からの励ましとほめ言葉のおかげで、スムーズに検査を受けることができました。
編集部より
胃内視鏡(胃カメラ)検査については、多くの方がその体験を語ってくれています。胃カメラには経口内視鏡と経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、人によってはオエッとなる嘔吐反射が出ることがあり、鎮静剤使用を選ぶ方が増えています。経鼻内視鏡は嘔吐反射がなくラクという方がいる一方で、鼻腔が狭い方にとってはつらいとのコメントも。ぜひいろいろな方の体験談をご覧いただき、胃カメラ受診の参考にしてください。また、経口内視鏡と経鼻内視鏡のそれぞれの特徴をまとめた記事もご用意しています。

気になる判定結果は…
緑内障を示唆する所見があったので、眼科を受診しましたが、結果は異常なしでした。同じ病院での4年前の人間ドックでも同様の診断結果でした。眼科医によれば、人間ドックの履歴から、少しでも疑いがみられたら受診を指示されることがあるとのことでした。
今後気になる箇所とその理由
調べてみたい箇所・気になる箇所
- 胃・食道
- 腎臓・肝臓・脾臓
慢性胃炎と診断されているほか、ポリープが多数発見されているため、しっかりと検査を受けてみたいです。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
人間ドックと聞くとお金がかかるイメージが強いかもしれませんが、公的な補助があることを知らない方もいると思います。いろいろ調べて、もっと身近に感じてほしいです。
編集部より
職場の定期健康診断と異なり、人間ドックは全額自己負担です。ただし、会社の健康保険組合によっては、人間ドック相当の健康診断を実施しているケースや、人間ドックの費用を全額もしくは一部負担してくれるケースもあります。自治体によっては、あたちさんのおっしゃるとおり人間ドックの費用補助を行っていることがあります。その他、加入している民間の医療保険に優待・割引があることも。下記記事を参考に、まずは利用できる補助があるか調べてみましょう!
