ひろさん（54歳）
専業主婦（夫）／既婚・子どもあり
健康のために取り組み中！
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過去に受けたことがある人間ドックと受診を決めた理由は？
過去に受けたことがある人間ドックのプラン（種類）
- 人間ドック
きっかけ
- 予約サイトからの案内・すすめ
人間ドックを受けようと思った理由
自営業のため会社の健康診断を受ける機会がなく、自分の身体は自分できちんと管理しなければと思い、人間ドックを受けることにしました。
直近で受けた人間ドックはどうだった？
直近で受けた人間ドックのプラン（種類）
- 人間ドック
含まれていた検査
- 胃内視鏡（胃カメラ）検査
- 大腸内視鏡（大腸カメラ）検査
そのプランや検査を選んだ理由
以前、胃がん検診でピロリ菌が見つかった際に「萎縮性胃炎」と診断されました。除菌は済んでいますが、経過観察のために胃内視鏡（胃カメラ）検査は定期的に受けるようにしています。今回は、ついでに大腸も調べてもらいました。
実際に受けてどうだった？ 受診後の感想
胃内視鏡（胃カメラ）検査でつらい思いをした経験があるので、大腸内視鏡（大腸カメラ）検査も不安でした。しかし、今回は鎮静剤を使って胃カメラと大腸カメラを同日同時に受診できたので、苦痛もなく眠ってる間に終わりました。思い切って受けてよかったです。
編集部より
胃内視鏡（胃カメラ）検査と大腸内視鏡（大腸カメラ）検査は、医療施設によっては、まとめて同日検査することが可能です。同日検査は、受診者にとって医療施設に行く手間も、検査前の食事制限なども一度で済むというメリットがあります。胃カメラ・大腸カメラの同日検査を希望する場合は、事前に対応可能な医療施設を調べておくといいですね。胃カメラ・大腸カメラの注意点など、詳しく知りたい方は下記記事もどうぞ。
気になる判定結果は…
胃内視鏡（胃カメラ）検査は定期的に、大腸内視鏡（大腸カメラ）検査は5年後の受診で問題ないとのことでした。
今後気になる箇所とその理由
調べてみたい箇所・気になる箇所
- 胃・食道
- 大腸
- その他：婦人科
今回の判定結果のとおり、胃と大腸の検査はこれからも定期的に受診したいと思っています。また、婦人科については、乳房に石灰化の指摘があり、年に一度乳腺外科で検査を受けています。今後も継続して受診するつもりです。
編集部より
50歳以上の女性の場合、乳がん・子宮頸がんに加え、子宮体がんにも留意していきたいところです。子宮体がんの罹患率は20代後半から上昇し始め、50代後半にピークを迎えます*1。子宮頸がんとは検査する箇所が少し異なり、実施可能な医療施設も多くはありません。人間ドック等で子宮体がん検査を希望する場合は、受診予定の医療施設が検査に対応しているか事前に確認することをおすすめします。子宮体がんについて詳しくは下記記事をご覧ください。
*1.国立がん研究センター がん情報サービス がん種別統計情報 子宮体がんhttps://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/18_corpus_uteri.html
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
人間ドックを受ける前は、さまざまな不安があると思います。ですが、自分の身体の状態を把握するにはとてもよい方法だと思いますし、もし病気があったとしても、早く気づくことができればそのぶん早い対応につながります。
人間ドックを、年に一度「自分の身体をねぎらう時間」としてとらえてみるといいかもしれませんね。
