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胃カメラ検査の所要時間について

胃カメラ検査にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか。
まず口から胃カメラ検査をする場合なのですが、大体5分程度で終わります。
口からの検査の場合は苦痛を伴うと言われていますが、口からのほうが入れやすく、さらに幅の広いカメラを使うことができますので短時間でも検査をすることが可能になります。
そして鼻から通す場合なのですが、だいたい10分から15分程度になります。
口からするのに比べて時間がかかるものの苦痛はかなり少ないですので、時間に余裕があるのでしたら鼻からの検査にしてください。
ただ鼻の調子が悪い場合には口からの検査になります。
そし口からの場合でも鼻からの場合でも検査が終わった後には医師による診察があります、さらに30分から1時間までの間はベッドで安静にしておかなければいけません。
これも個人差があるのはその人によって体調の違いがあるからです。
すぐに回復する方でしたら30分で終わらせることができます。
ですので大体病院にいる時間は一時間以上はかかるのです。
あと、人によってはもっと時間がかかる場合もあるので注意してください。
ポリープなどがあった場合にはすぐに取り除きますが、これで少しかかってしまうこともあるのです。
ただポリープを取りますと癌になるリスクがかなり少なくなりますのでその点では安心と言えます。
取り合えず余裕をもって診察を受けるといいでしょう。
検査をする日はできるだけ予定を入れないことをおすすめします。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。