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PET検査のメリットとデメリット

PET検査のメリットは、全身を1度で調べる事が出来るということです。しかしPET検査で使う薬に反応しなかったり、集まりやすい器官等があるというデメリットも存在します。ですが、他の検査と組み合わせてPET検査を受けることで、デメリットをカバーすることが出来ます。

PET検査にはどんなメリットとデメリットがあるの?

 

PET検査のメリットは、他の検査と比べるとがんの早期に発見しやすいこと、がんの転移を把握することが出来ることなんかがあげられるね。でも一番のメリットは、1回の検査で全身のがんを調べられることだと言えるだろう。

 

他の検査とどう違うの?

 

腫瘍マーカーといわれるスクリーニング検査や、超音波、CT、MRI等は身体の特定の部分のがんを見つけるためのものなんだ。ある程度目星がついた状態で検査をするのにはとても有効なんだけど、そこを調べるのには、何度も検査をする必要があったんだよ。それに比べるとPET検査は1度で全身を調べることが出来るんだ。

 

なるほどね。

 

でもPET検査にもデメリットがあるんだ。

 

どんなデメリットなの?

 

それはPET検査には見つけにくいがん細胞があることなんだ。PET検査ではFDGっていう薬を使って検査するんだけど、その薬が反応しなかったり、集まりやすい器官があったりするんだ。だからそういった部分のがんは見落としてしまうことがあるんだよ。

 

見落とさないようにすることは出来るの?

 

PET検査と他の検査を組み合わせる事で、見落とさないように、検査の精度をあげることは出来るよ。

 
 

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。