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胃カメラ検査後の食事について

胃カメラ検査の前には胃の中を空っぽにしておかなければいけませんので水以外のものは全く飲むことも食べることもできません。
それなら胃カメラ検査後ならどのようなものを食べてもいいのでしょうか。
実は胃カメラ検査後の食事にも注意事項がありますので気を付けなければいけません。
胃カメラ検査をしているときには麻酔などを使います。これは検査による痛みを取り除くためなのですが、遅い人ですとこの麻酔がきれるのに一時間ほどはかかってしまうのです。
ですので胃カメラ検査後の食事をするなら必ず検査から一時間は過ぎてからでなければいけないのです。
まだ麻酔の効果が残っている時に飲食をしてしまいますと誤飲をしてしまう可能性があります。
通常は口に入った食べ物は食道を通って胃の中に入るのですが、肺の中に入ってしまう可能性があるのです。
ですので一時間は何も食べないようにしてください。
もちろんお酒も飲んではいけません。麻酔さえ切れてしまえばもう何を食べてもいいのですが、一日間断食をしている状態で急にドカ食いをしてしまいますと腸がびっくりしてしまう可能性がありますのでできるだけ刺激の弱いものを食べるのがベストです。
例えばおかゆなどがいいでしょう。
それから次の日にはお腹が緩くなることもありますが、自然と治まるものですので心配はいりません。
急激に食べるということを避けてさらに飲食を禁止されている時間を守っていれば問題はないのです。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。