バリウムの下剤による腹痛の対処法
バリウム検査をした場合にはあとで下剤を処方されるのですが、これが原因で激しい腹痛に襲われることもあります。
そもそも下剤を処方されるのはバリウムを外に出すためなのです。
もしもこれが外に出されなければ体の中で固まってしまうからです。そうしますとかなりきつい便秘になってしまいます。
そうならないようにするために下剤を飲むのですが、人によってはあまりにも効きすぎて痛みを伴うこともあるのです。
この場合にはまずは検査をした病院のほうに相談をしてみてください。
鎮痛剤をくれる場合もありますし注射をしてくれる場合もあります。
下剤の効果は次第になくなりますのでいつまでも続くわけではないのですがあまりにもの痛みに耐えられないのであればこのようにするのが賢明です。
そして下剤を複数処方されている場合には続けて飲む必要があるのかどうかも聞いてみてください。
自分で判断して勝手にやめてしまうのはよくありません。
また、牛乳を飲むのも効果的になります。
牛乳には乳糖が含まれているのですが、これにより刺激となって便が出ることもあるからです。
ちょうどいい刺激となります。便が出たときにはチェックしてみるのもいいでしょう、白いものが出た場合にはバリウムが出ている可能性があります。
それから痛みを伴うことがあらかじめ予想されますので次の日が休みの時に検査をするのがいいでしょう。
下剤を飲んでますとそれが原因で仕事どころではなくなる可能性があります。
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