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脳ドックは保険の保障範囲内?

脳ドックは基本的には症状が出ていない状態の検査になるので、治療ではないということです。つまり健康保険の適用外になるのが一般的ではあります。しかし、加入している生命保険では保険会社のサービス内容にもよりますが適用になる場合もあります。ご加入されている保険の担当者に詳しいことは聞いてみたほうがよいでしょう。

さらに健康保険でも加入している市などによって、人間ドックや脳ドックに対し一部補助金などを出しているところもあります。たとえば40歳以上などの条件があるのが一般的ですが、市などによっては1万円の補助を実施しているところもあるので、脳ドックを検討しているのであれば加入している市役所や役場の担当者に確認してみるのもよいでしょう。

さらにいえば脳ドックは実施する医療機関によって、検査料金がさまざまです。内容によっても大きく開きがある場合もあります。たとえば頭部のみのMRI検査やそれに頸部を加えるか否か、さらに頸動脈や血液検査も含めたものなど、各種メニューがあるといった具合です。さらにMRIではなく、CTを使った医療機関があれば料金は格段に安くなります。しかしその分検査の精度は劣ります。

一般的には脳ドックは簡易的なものでも数万円はします。生命保険や健康保険の補助がなければ、一般市民にとっては結構な額になります。しかし、同じ料金を支払い、1日から2日かける時間的な手間を考えれば、なるべく最新鋭のMRIを使用したもので、極力広範囲の検査が望ましいです。脳ドックの検査で何もなければそれに越したことはありませんが、なにかあれば、それは重大な問題に発展しかねません。脳は人間にとってどのくらい重要な部位であるかは皆さんご存知のはずです。有名人などが脳の病気で治療を受けたといったニュースを頻繁に目にする昨今ですが、元来治療が難しかったような症状が多く改善できているのは早期の発見にほかありません。自分自身と家族のためと考えると決して高い金額ではないかもしれません。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。