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閉所恐怖症の人が脳ドックのMRIで気をつけることは?

脳ドックを受ける際に閉所恐怖症を持っている人はあらかじめMRIの検査前にその検査の担当者の検査技師などに伝達しておく必要があります。無論、さきに彼ら検査担当者の方から注意事項として尋ねられることになっていますので、その場で恥ずかしがらずにきちんと担当者に閉所恐怖症であることを伝えておくことが大切です。
脳ドックでは頭方向からMRI装置に入っていきますので、その時点で閉所に入ることになります。人によってはこのことによりパニックになってしまい検査どころの話ではなくなるために、場合によっては子供などと同様に鎮静剤などで少しの間、検査時間中眠っておくといった対応をするしかない場合もあります。
脳ドックでは、脳血管の状態などを見たりすることになりますので、脳梗塞などの発見に非常に便利な装置になっています。しかもその検査中に特に痛みなどを感じることもなく受けることができますので、この脳ドックなどを定期的に受けることで脳の病巣の早期発見につなげることができます。
なお、この脳ドックは何らかの病気の治療として受ける検査としてのMRIは保険適用が聞きますので通常は3割で済みますが、もし病気の早期発見という目的だけで受診をする際には保険適用が利きませんので、全額自己負担になります。それでもこのMRIを受ける際にかかる費用としては1万円程度から4万円程度と医療機関によって差があります。受診する前に費用の説明などもありますので、確認の上納得して受診することが必要です。
なお、ここで病気などが発見された場合には普通は治療ということになりますので、これ以降の受診や投薬には当然ですが保険が利きます。自己負担が通常3割で済むということになります。
この脳ドックは定期的に受診をしたほうが良いとされていて、勤務先などによっては補助が出る場合もありますので、受診後に一定額の補助がある場合の対応などの確認をしてみるのもよいと言えます。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。