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協会けんぽ加入者の人間ドックの違いとは?

協会けんぽ

日本で最大規模の健康保険組合として広く知られる「協会けんぽ」
かつては政府管掌健康保険(せいふかんしょうけんこうほけん)と呼ばれていたこの協会けんぽ(正式名称を全国健康保険協会)。
他の組合健保と同じく予防医学に力を入れることで新たな発病者を軽減させ、将来における保険の支払いを低減していこうという活動を行っています。

協会けんぽならではの、補助金を用いた検診内容

協会けんぽにおいては人間ドックという言葉は使用せず、生活習慣病予防検診という名称を使用しています。
この生活習慣病予防検診には胃部X線検査が付いている充実した内容であり、最もシンプルな形の人間ドックと言っても良いかもしれません。
この様な検査に対しておよそ11,000円程度の補助金を出しています。

生活習慣病予防検診の検査項目とは

一般的な人間ドックで受ける検査内容が入ったものになり、
診察、視力聴力、採血、心電図、身体計測、胃部胸部X線検査、血圧、検尿など極めて一般的な項目です。

検査項目
診察等 代謝系検査 心機能検査 腹部超音波検査
血圧検査 血液検査 肺検査 肝炎ウイルス検査
脂質検査 尿・腎機能検査 大腸検査 子宮頸がん検査
肝機能検査 呼吸系検査 眼底検査 乳がん検査

 

協会けんぽの利用方法・条件

この生活習慣病予防検診を内包する人間ドックを受診する場合に、協会けんぽの補助金を利用して若干安くすることが出来る仕組みを持っています。
協会けんぽの被保険者はその様な意味で協会けんぽのしている検査項目の範囲内については一定の補助金を受けることが可能。
しかしこの補助金は協会けんぽと契約を交わした指定医療機関でしか使用することができません。また指定の項目を自分の判断で削ることもできません。

健保指定の項目は全て受けることを条件にして補助金が出ているのです。
協会けんぽ加入者の人間ドックとしては指定の項目を受けなければならないという条件を除けば他と大きな違いはありません。
最も規模の大きな組織であるため、それほど心配しなくても医療機関側が面倒にならないようにプランを作ってくれている場合が殆どです。

そのためこれらの検査項目を内包していない人間ドックというものは、殆どないであろうということが出来ます。
協会けんぽ加入者の人間ドック受診って違いはあるの?という質問に対しては全項目を受ければ一定の補助金があるという説明をすることになるでしょう。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。