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脳ドックとは?

人間ドックは知っていても脳ドックというものを聞いたことがないという方もいらっしゃいます。人間ドックは人体の多くの部分を検査し各種病気の原因があるかどうかを調べることによって、病気の予防や、早期発見などに役立ちます。しかし、脳における精密な検査を人間ドックではしないということが広くは認知されていません。

認知症や脳卒中というのは、高齢化の社会が進むにつれよく耳にするようになりました、若いころ活躍したスポーツ選手や芸能人がこういった症状になり、ニュースで目にする機会がよくあります。こういったものは予防できないのかと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、脳ドックでは最新の医療機器を用いてかなり精密で細かい情報がわかるので、完全な予防ができるとまでは言い切れませんが、検査をして重病になる一歩手前の早期段階で改善できた症例は多いのです。

脳ドックの最新の方法としてはMRIの機器を使った検査や血液検査が主流になります。MRIというのは磁気を用いた巨大な機器の中に頭を入れて、頭の中の水分の反響を利用して、CT画像よりもさらに精細な脳内の画像をモニターに映し出すことができるのです。これは以前のCT画像では造影剤などを脳内に注入してから画像を取得するなど、面倒とリスクがあったようなやり方でした。一般的にMRIはCTの検査よりも料金では高額になりますが、簡単でより正確で体にも悪影響のない安全なやり方なのです。

脳ドックは一般的な人間ドック同様に、病気になる前の検査になるので、保険の対象外の扱いになります。医療機関にもよりますが、数万円~10万円といった金額になります。予防的な意味合いでの診断ということと考えるとかなりの高額に感じるかもしれませんが、脳の病気には発病後にも症状がなかなか出ないといったものもあるので、また、脳というのは人間の体にとって心臓と同じくらい重要なものです。お金には変えられない価値があるのも事実でしょう。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。