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物忘れが気になり始めたら脳ドックを受診するべき?

高齢者の認知症が非常に多くなってきています。ついこの間までは元気だったのに、突然性格が変わったかのような状況に陥ってしまう場合もあります。それだけ認知症は突然に発症するものであり、そして足音なく大きな被害をもたらすことになります。ですから、予兆があった場合には、早めの検診の受診によって、その被害を最小限に食い止めることができる可能性が高くなります。物忘れは、そのような疾患の予兆としては非常に大きなヒントです。しかし、物忘れと言っても、通常の状況でも物忘れくらいはしてしまうものなので、その程度のことでは検診を受けない場合が多いです。しかし、脳ドックはこのような些細な症状に敏感になって、瞬時に脳ドックを受診してほしいと推奨しています。というのも、一旦予兆が現れてからは、その後の症状の進行が非常に速いので、放置しておけば、あっという間に症状が重篤化してしまいます。気づいたときにはもう手遅れだったということにもつながってしまいます。ですから、物忘れのような簡単な予兆に感づいたら、すぐに脳ドックを受診することが、早期発見と早期治療の最善の策になります。そして、実際の検診では、問診や歩行テストなどを実施することで、その患者がどのような原因で疾患を負っているのかを検証していきます。問診では簡単な記憶力テストを実施する場合があります。20秒くらい前の画像の情報をどれだけ正確に覚えているかなどです。脳ドックでは、様々な角度から検診を実施することによって、あらゆる可能性を探っていきます。歩行テストは一見すると関係のないテストのように感じますが、歩行テストによって、脳内の機能がしっかり作用しているかのテストをできるのです。そして、歩行テストの結果、重度の脳障害が発見されれば精密検査の対象者となります。総合的な検診ができるのが脳ドックです。ですから、物忘れなどの軽微な症状であったとしても、疑問に感じたらすぐに脳ドックを受診してみることをお勧めします。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。