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脳ドックのMRIと頚動脈エコーの違い

もっと健康になりたいと願う人は男女ともに多く見られます。近年の医療技術の進歩によって、命に関わるような重大な病気になったとしても、早期に発見することができれば治療して完治するケースも増えてきています。そのため、毎年健康診断を欠かさずに受診し、人間ドックなどにも積極的に予約を入れて受ける中高年の人々が多いのです。
その中でも、脳ドックはあらゆる脳血管の病気に関する専門的で高度な知識やスキル、最新鋭の検査機器を用いて、病気の予兆を探す重大な責任をもつ検査機関なのです。
脳ドックでは、頭部MRIや頭部MRA,頭部CTや頚動脈エコーなど、さまざまな検査を行っています。MRIは、頭蓋骨の影響を受けることなく切開せずにあらゆる角度から脳の中を診断することが可能です。脳梗塞や脳腫瘍などがどの部分にできているか、その大きさや形などについても詳細に知ることができますので、非常に大きなメリットがあります。
MRIは、磁気を用いて検査を行いますので、金属製のアクセサリーやペースメーカー、脳動脈クリップなどが体内にある人は、検査を受けることができない場合もあるのです。
一方、頚動脈エコーは、頸部に超音波をあててみることで、血流の速さや血管壁の厚さ、狭窄があるかどうかなどから、どのような血液の流れ方か、動脈硬化がどの程度かを把握することが可能です。頚動脈エコーによって動脈の最新の状態を知ることができますので、大いに診断に役立つのです。
頚動脈エコーも、MRIと同じく被ばくする危険性がありませんので、安心して検査を受けることができるのです。頚動脈エコーは、その検査を担当する医師や技師のスキルや技量に左右される場合も多く見られます。
このように、脳ドックを定期的に受けることにより、病気に対する心構えや備え、日常的な生活習慣の注意点などを把握することができるという大きなメリットがあるのです。今後もますます脳ドックを受診する人は増加していくと見られています。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。