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MRIを使う脳ドックの当日に注意すべきことは?

脳ドックでMRIを利用する際に当日注意するべきことは、当日は特に指示がない限り絶食などにする必要はありません。また、MRI装置は磁場を作り出してその磁場の中での検査になるので、時計や腰回りのベルト、ピアスなどといった金属類の持ち込みはできません。ほとんどの脳ドックではそうした注意事項についてあらかじめ当日の注意事項などをまとめたものを示してくれる形になります。一覧表のようなものでチェックをするタイプのものやあるいは気を付けるべき項目について、分かるようにしている場合などです。
なお、ペースメーカーの人についてはそのことをあらかじめカミングアウトつまり医療機関側には伝達をしておくべきでしょう。注意点などがありますので必ず聞き逃しなどがないように、また、医療機関側の指示には従って行動することが大切です。
このMRI検査では子供なども受ける場合がありますが、検査時間は約30分程度と比較的長く、子供の場合はじっとしていられないケースがあったりします。そのため、検査前に鎮静剤などを打って眠ってもらっている間に検査をするといった場合があります。大人でも閉所恐怖症などの人は狭いところに30分程度ではありますがいなければなりませんので、事前に医療機関側に伝達するなどの必要性があります。
脳ドックは医療機関にもよりますが、1万円程度から高い場合で4万円程度あるいはそれ以上する場合もあります。この検査はあくまで検査のためなので、全額が自己負担となります。それでももしこのMRI検査を受けて何らかの異常が見つかった場合にはそれ以降は医療機関での受診となりますので、自己負担は3割で済むことにはなります。
脳ドックはできる医療機関が昔に比べて増加傾向にあります。特に診療所などでも設置しているケースがあるなど徐々に増えてきていますので、定期的に数年に一度程度は検査を受けるなどして、病気の早期発見に努めることが大切です。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。