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リンパ節によって転移したがんをPET検査で見つける

がんの転移って、とても厄介なんだよね。

 

うむ。がんの転移には、3種類あるんだ。

 

詳しく教えて!

 

もちろん。まずは、がん細胞が周囲の臓器へ直接広がっていく種類。がんが育つことで、周辺にも根を伸ばしていくんだ。

 

次に、がん細胞が血液で運ばれて広がっていく種類。血管は全身にあるから、この種類の場合は部位に転移するかわからない。だから、非常に恐ろしい種類なんだ。

 

最後に、リンパ節への転移だ。

 

リンパ節、知ってるよ。血管と同じように全身にあるんだよね。

 

うむ。だから、リンパ節への転移もがん細胞が全身に運ばれてしまうことになる。

 

こわいね。

 

リンパは免疫を司っている。そのリンパが多く集まっているリンパ節に転移してしまうと、がん細胞が全身に広がるだけでなく、免疫力が下がって、よりがんが進行してしまうんだ。

 

リンパ節への転移が、一番こわいよ。

 

うむ。がんは転移してしまう前に見つけることが大切なんだ。すでに転移している可能性があれば、転移した場所を見つけ出す必要がある。だから、PET検査がおすすめなんだ。

 

PET検査?

 

うむ。PET検査は、全身を撮影することでがん細胞が多く集まっている場所を見つけられるんだ。局部的にではなく、全身のがん細胞を調べられる。だから、すでに転移してしまっていてもその場所を特定することができるんだ。もちろん、血液やリンパによって全身に運ばれたがん細胞も見つけ出せるんだ。

 

早期発見はもちろん、転移を見つけるのにもとても有効な検査なんだね!

 

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。