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PET検査の所要時間について

検査薬を注射してからの休憩時間やPET検査以外の検査、検査終了後の待ち時間などを含める約2時間程です。そのうち、PETカメラによる撮影時間は20〜30分程です。

がんを見つけるための検査って、レントゲンやCT、MRIのほかに何があるの?

 

PET検査があるぞ。

 

PET検査?

 

うむ。PET検査は特殊な検査薬を使ってがんに目印を付けるんだ。それから機械で全身を撮影するとがんを見つけることができる。

 

今までの検査と何が違うの?

 

今までの検査に比べて、早期のがん細胞を見つけることができるんだ。がんの早期発見にとても有効なんだぞ。

 

すごい!早期発見が一番大事だもんね。

 

うむ。がん細胞は正常な細胞よりも盛んに増殖して、大量のブドウ糖を吸収するんだ。PET検査で使われる「FDG」という検査薬は、ブドウ糖に似た成分が含まれた検査薬なんだ。

 

「FDG」ががんを見つける目印になるのね。

 

そして、撮影する時間は20分から30分程度なんだ。

 

えっ?そんなに短いの?

 

だが、検査薬を注射してからの休憩時間やPET検査以外の検査、検査終了後の待ち時間などを含めると2時間から5時間程度はかかるな。

 

それでも短いね。

 

しかも、検査中は機械の上で横になっているだけだし、服を脱ぐ必要もない。胃カメラのような苦痛もないんだ。

 

とても安心して受けられるね。

 

うむ。だが、「FDG」は尿と共に排出されるから、腎臓などの泌尿器や、もともとブドウ糖を吸収する心臓や脳などの診断は難しくなるんだ。

 

そうなんだ。じゃあどうしよう?

 

同時に他の検査も受ければいいんだ。さらに高い精度でがんを見つけることができるぞ。

 

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。