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膵臓がんの発見に最適なPET検査

膵臓がんは超音波検査やCTで調べられるが、胃に隠れるような場所にあるから小さい異変を見逃しがちです。PET検査なら、全身を1度に検査できるので、がんの早期発見・早期治療にもつながるでしょう。

スティーブ・ジョブズって膵臓がんだったんだよね。膵臓ってどんな臓器なの?

 

そうだな。膵臓はブドウ糖を身体に取り込む「インスリン」という分泌物を出すというとても大事な役割がある臓器なんだ。

 

それは知らなかったわ。そんな大事な臓器ががんなんて……こわいね。

 

うむ。超音波検査やCTで調べられるが、胃に隠れるような場所にあるから小さい異変を見逃しがちなんだ。がんが大きくなり症状が出て発見されることが多く、治療が難しいと言われている。

 

そうなんだ。他の臓器のがんと同じように早期発見さえできればいいのに……。

 

そうだ。だから、全身を調べることができるPET検査が勧められているんだ。

 

PET検査って?

 

PET検査は、ブドウ糖に似た物質が含まれた検査薬を注射して全身を撮影することで小さながんが発見できる検査方法なんだ。

 

その検査なら、膵臓がんも早期発見できるね!

 

うむ!ヨードアレルギーで一般の造影剤を使ったCTができない人やすべての臓器のがん検査を受ける時間がない人たちにぴったりの検査なんだ。

 

時間がない人はたくさんいそうね。どのくらいの時間で受けられるの?

 

まず、5時間以上空腹の状態で検査施設に行く。検査薬を注射して、検査薬が全身に行き渡るまで30分ほど安静にする。それから全身を撮影して終了だ。しかも、胃カメラ検査のような苦痛は一切ないんだ。

 

苦痛がないのはすごく嬉しい!でも、料金は?

 

すでに「がん」という病名がないと保険が適応されないから、料金は10万円ほどかかる。しかし、最近はPET検査を受けられる施設が増えてきたから、同時にオプションとして安価で受けられる施設も増えたんだ!全身の検査が一度でできるから、一泊二日ドックよりも安価なこともあるんだ。

 

色んな面で安心して受けられるね!

 

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。