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妊娠している女性へのPET検査の注意点

PET検査による被ばく量は人体への悪影響を及ぼす量ではありません。ですが、妊娠を目指している方やすでに妊娠をしている方は避けるべきです。

PET検査ってどんな人でも受けて大丈夫なの?

 

PET検査における被ばく量は約2.2ミリシーベルトと言われているんだ。この値は人体に大きな影響がでるというものではないけれど、妊娠を目指しているという人や、すでに妊娠をしているという人は避けたほうが無難と言えるね。

 

なるほどね。

 

授乳中という場合は、検査翌日から授乳を開始することが出来ます。でももし心配だったら、検査前に搾乳し、それを哺乳瓶で与えるなどの方法がいいかもね。

 

PET検査はどんな検査なの?

 

PET検診はガンの発見に役立つ検診ではあるんだけど、すべてのガンを発見出来るというわけじゃないんだ。

 

得意、不得意があるのね?

 

そうなんだ。大腸がんや乳がん、肺がんの発見は得意だけれど、胃がんや肝臓がん、腎臓や膀胱に出来たガンを見付けることは不得意とされているんだ。だから、PET検査が苦手部位はMRIや超音波検査などを組み合わせて検査することが重要なんだよ。

 

PET検査では痛みとかあるの?

 

検査を行う前には、専用の薬を注射する必要があるんだ。その時に少しの痛みを感じることがあるけれど、その後は検査台に寝てるだけだから、痛みや不快感を感じることは少ないといえるだろうね。

 

PET検査の費用とかは?

 

この検査を健康診断として受診する場合は、健康保険の対象外になってしまって、費用は全て自己負担になってしまうんだ。ただし、ガンと診断をされたことのある人やガンの再発しているかもしれないという場合での検査は、健康保険の適用がされることがあるんだよ。PET検査においてがんが見つかったという場合は、さらに精密検査を行う必要もあるんだ。

 
 

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。