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おいしいバリウムの味

毎年の健康診断の中でも、憂うつな検査としてあげる人が多いのがバリウムの検査です。バリウムの味や喉越しが苦手という方も多いものです。なかには、飲んでいる途中で気持ちが悪くなって、飲み終わるのにとても時間のかかる人もみられます。飲んだ後は、トイレに何回も通うことになり不快な症状が続くので、検査を前にして決心が必要な方も多いことでしょう。バリウムの検査で、一般的によく病院で使用されているのがイチゴのフレーバーです。とろみがついた感触と、イチゴのフレーバーのおかげで比較的飲みやすいという意見が多くみられます。その他にも、バナナやヨーグルトのフレーバーはシェイクのようで、見た目とギャップが少なくて飲みやすいという声が多いようです。現在までに、できるだけ患者さんの負担を軽くするため、バリウムの濃度を高くして、飲む量を減らす試みが行われています。そのため、一昔前よりはバリウムを飲む量が少なくて済むようになりました。また、フレーバーについてもミックスジュースやコーヒー味、プレーンやコーヒー味など20種類前後までバリエーションが広がってきました。その一方、患者さんが病院で好きな味を選べるケースはほとんどないのが現状です。また、バリウムを冷やして飲みたいという声も多いのですが、冷たくするとバリウムが固まるので難しく、バリウムを美味しくしてしまうと、胃液の分泌が活発になって検査に支障が出る恐れがあり、さじ加減が難しいようです。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。