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胃カメラで麻酔した後運転できるか

胃カメラの検査では、個人差がありますが麻酔を状態に応じて使用します。

麻酔には、胃カメラの検査器具がスムーズに入るように、口の中に吹きかける薬や口に含む薬、あるいは注射、場合に寄っては点滴を使いながら行う方も持病がある方には特に慎重に行いますので、色々なやり方で苦痛が無いようにして行います。

そのため、胃カメラの検査が始まって終わるまで麻酔のために気がつかないままで過ごすということも良くあります。
通常は、胃カメラが終わると、リカバリー室でしばらく休みます。
この時間になって、初めて麻酔から目が覚めると言う方もいます。
ですから、胃カメラの検査が始まる前までの記憶があり、いつのまにかベッドで横になっている状態で初めて目が覚めると言った具合です。

目が覚めたと言っても、個人差がありますが足元がふらふらする場合もありますし、頭がぼんやりとする場合もあります。
ですので、すぐさま胃カメラの検査を終えて、車の運転をすることは避けるようにしましょう。
病院でも、車の運転の有無を聞かれますし、完全に麻酔から抜けきった時間まで院内で過ごして自分で運転をして帰るか、無理な場合には他の方に迎えに来てもらうか交通機関を利用するかになります。

充分にリカバリー室で休むことが必要となります。
麻酔を使うことで、検査の苦痛は分からなくなりますが体への負担は少なからずありますので、胃カメラの検査後の運転や仕事には出来る限りの注意が必要となって来ることを把握しておきましょう。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。