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カプセル型胃カメラの費用は?

最近ではカプセル型の胃カメラもあります。
従来の胃カメラと言えば管がついているのですが、そのために苦しくなったり痛みを感じることも多いのです。
しかしカプセル型の胃カメラの場合は幅約10mm長さ約25mmのカプセルを飲み込むだけでいいですので管はなく、痛みを感じることもないのです。
そして自由に360度回転をすることができますので色々なところを撮影することができます。
しかし、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
実は医師の判断により必要とみなされた場合には保険が適応されますので3万円程度になります。
人間ドックなどで利用する場合には自由診療になりますので10万くらいになるのです。
何故これくらい高くなるのかと言いますと、管のついている胃カメラの場合はまた引き戻し消毒して使うことができるのですが、こちらのカプセル型の場合は引き戻すことができませんので使い捨てになってしまうのです。
撮影をした後には便と一緒に排出されてしまいますのでもう使い物にはなりません。
このような理由から高くなっています。ただ心地よく検査ができてさらに体への負担も少なく、検査の質も高いことから検査が苦手な方にとって魅力的なものになるのです。
費用はどこに行っても大体同じようなものですし安くなるということはありません。
自分の命に係わることですので高い買い物だと思わずに使うことをおすすめします。
以前胃カメラで不愉快な思いをした方にもおすすめです。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。