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胃カメラと大腸内視鏡はどちらが辛い?

胃腸の状態を内部から観察するためには、胃カメラと大腸カメラが最適な検査であり、一般的に広く行われています。

胃カメラと大腸内視鏡のどちらがつらいかと言えば、個人差があるものの大腸カメラの方が時間的に長くかかることで、つらいという方が多いのが現状です。

胃カメラの検査は、単にカメラを入れて検査をするだけであれば、検査そのものは20分ほどで終了します。
現在では、リラックスできるように鎮痛剤や麻酔を用いるので、ひと昔のような苦痛を感じないようになっているのがほとんどです。

一方、大腸カメラになると、前日から下剤を飲んだり、あるいは当日、病院で大量の下剤を飲んで腸内に残っている便を全て出し切ることが前提となって来るので、下剤の味が苦手で飲みにくい方や何度もトイレに行くことが苦になる方もいます。

検査そのものは、肛門から大腸カメラを挿入するのですが、鎮痛剤や麻酔薬を使っているので痛かったり苦しかったりすると言うことは、ありません。
検査中も、麻酔のために何も気がつかないものです。

しかし、検査後に腸が正常になるまでにお腹がゴロゴロと音が鳴ったり、便通がおかしくなったりと言うことは個人差がありますが、起こって来ます。

このようなつらさが報告されているので、一般的には、大腸カメラの方が胃カメラよりも、時間や検査前の準備、検査後の体調を考慮すればつらいというのが多くなって来ています。
しかし、検査そのものの苦痛はどちらも麻酔や鎮痛剤の使用で、ほとんどわからないうちに終わるようになって来ています。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。