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胃カメラ検査後飲酒は出血の原因になります

胃がん検診の主な手法としては、胃カメラの挿入があります。鼻や口から直接カメラを挿入することによって、胃の様子を観察することができる手法となっています。しかし、胃カメラは直接胃に入っていくので、消化できていない物質があった場合には、胃に負担をかけてしまう危険性があります。ですから、胃カメラの検査の前日には食事内容に制限がかかってきます。また、食事制限だけではなく、飲酒の制限もかかってくることになります。飲酒によって、胃の粘膜が大きく傷つくことになります。その状態で、カメラを挿入すると、胃の粘膜をカメラが刺激することになります。刺激が強すぎる場合には、胃の機能にダメージを与えてしまうこともあります。ですから、飲酒は基本的には、胃カメラ検査の前日には控えるようになっています。そして、胃カメラ検査後にも食事制限などがかかってきます。やはり、直接カメラで胃を刺激した後なので、あまり消化に大きな負担を与えるようなものを摂取してしまうと、胃に大きなダメージがかかります。また、胃カメラ検査後飲酒は絶対に禁止となっています。食事内容によっても胃が傷つくことがあるのに、飲酒ならばそのダメージは非常に大きなものになります。胃カメラ検査後飲酒は、胃の粘膜がカメラによって刺激された後の胃にとっては、非常に刺激が強いものになります。ですから、アルコールの刺激が胃の粘膜を溶かしてしまい、最終的には胃潰瘍や出血の危険性も考えられます。絶対に控えるべきです。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。