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胃カメラを入れる苦痛、鼻からと口からの違い

胃部の検査方法として胃カメラ検査がありますが、胃カメラ検査の方法には鼻からの挿入と口からの挿入に分ける事ができます。
それぞれの方法にはメリットやデメリットがあります。
まず、鼻から挿入する場合のメリットとして、鎮痛剤注射をせずに済みますので、自分自身でもモニターをチェックして症状を確認する事ができます。
その為、状態を自身でも確認してみたい時に打って付けと言えます。
他にも吐き気が少ないというメリットもあります。
やはり口からの場合ですと嘔吐反射によって具合が悪くなってしまう事もありますので、吐き気を感じたくない時には鼻からの方が良いと言えます。
デメリットとしては、人によっては痛みを伴う事があります。
特に鼻の中が狭いと痛みが出てしまう事もあります。
また、すぐに止まりますが、鼻血が出るケースもあります。
では口からの挿入のメリットにはどういった事が挙げられるのかと言いますと、鎮痛剤注射を利用しますので、効きが良ければぼんやりしている内に検査が終わる事もあります。
他にも検査時間は鼻の場合よりも短くなりますので、短時間で一気に終わらせたい方に打って付けです。
デメリットについてですが、やはり吐き気を感じる事がある点です。
特に舌の付け根が敏感な方は吐き気を感じ易くなってしまいますし、また、鎮痛剤注射をしても効き目が悪い事もありますので、ある程度の我慢をしながら検査を受けなければならない事もあるのです。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。