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胃カメラで喉頭がんは発見できる?

年齢を重ねると、健康について考えることも増えてくると思います。
特に自身ががんかもしれないと思う人も多いことでしょう。
実際、がんによる死亡率は非常に高く、決して他人事ではありません。
がんを見つけることが出来る検査方法には様々な種類があり、その中の一つに胃カメラがあります。
胃カメラは口もしくは鼻から、小型カメラを挿入して身体の内部を映し出すと言うものです。
胃カメラは主に胃の異常を見つけるためのものですが、食道、胃、十二指腸など胃以外の部分も検査することが出来ます。
では、胃カメラで喉の病気である喉頭がんを見つけることも出来るのでしょうか?
喉頭がんの発症率は非常に低いですが、低いからと言って無視して良いものではありません。
むしろ、低いからこそしっかりと検査するべきでしょう。
喉頭がんは胃カメラで発見することは可能です。
喉頭がんは耳鼻科の領域であり、検査も耳鼻科で喉頭内視鏡を使って検査するものです。
実際、喉頭内視鏡は胃カメラよりも小型であり、検査時間も短くて済みます。
しかし、喉頭内視鏡よりも胃カメラの方が高性能であり、場合によっては喉頭内視鏡以上の力を発揮します。
何よりも、喉頭以外の食道や胃といった多くの器官を検査することが出来ます。
喉に絞って検査するならば耳鼻科で検査してもらう方が良いかもしれませんが、身体全体を検査する場合は胃カメラで検査した方が様々な器官を検査することが出来る分、優れていると言えます。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。