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胃カメラ検査後の胃痛について

胃カメラ検査後には、胃痛を感じてしまう場合もあります。
まず、胃カメラ検査後には、胃が傷ついている状態になっていますので、痛みを感じてしまうこともあるのです。
検査を行う際には、ただ胃の状態をチェックしていくのではなく、胃の粘膜を採取することもありますので、その際に痛みを感じてしまうのです。
また、胃の中に異物を入れて検査を行っていきますので、検査の際に胃を傷つけてしまい胃痛の原因となってしまいます。
ただし、一時的に胃痛に襲われたとしても、粘膜が回復してくるにしたがって徐々に痛みは引いてきますので、それ程心配することはありません。
ただ、検査後いつまでたっても痛みが引かないときには、検査を受けた医療機関に相談する必要があるのです。
胃カメラ検査では、胃だけではなく食道についてもチェックしていくのですが、医療機関によっては食道のチェックがおざなりになっている場合もあり、この場合異常を見逃しやすくなるのです。
胃自体には特に異常がなかったとしても、他の部分のトラブルにより痛みが起こっている場合もありますので、改めて検査を受けて確認してもらうとよいでしょう。
また、食道付近については胃カメラのみのチェックでは病気が見つからない場合もあるのです。
この場合には、表面的なチェックではなく、より深い部分まで確認できる機械を使用して診ていく必要もありますので、医療設備が整っている病院で検査を受けてみるようにしましょう。

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