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子宮検診のエコー検査は痛い?

特に未婚の方はある程度の年齢になっても一度も子宮検診をしたことがない、婦人科の内診台に上がったことがないというケースも多いのではないでしょうか。恥ずかしい、痛そうというイメージがかなり強い方はどうしても抵抗があって子宮検診に行けないということもあるでしょうし、そもそも産婦人科に入ること自体、人に見られたくない!とすら思っている人もいるようですね。ただ、もし生涯未婚でいることを決心した方でも女性である以上、婦人科系の病気に対する心配はずっとつきまとってくるものだと忘れてはいけません。出産経験がない人は乳がんや子宮がんの罹患率が高まるという統計もあり、なおさら注意が必要だからです。子宮検診のためのエコーは、出産経験のある方はもちろん何度もしているのでだいたいどのようなものかわかっておられるでしょうが、まだしたことがないという方は子宮検診がどんなものか正しく知っておきましょう。最近はどこの病院もプライバシーへの配慮が細かいので、カーテンが引かれた個室にまず通されて、「では下着を取って内診台に上がってください」と言われ、看護師などからも見えないところで下着を取ることが多いでしょう。そして内診台に上がると自動で台の向きが変わり、お尻の下の部分が下がって医師が診察しやすいようになります。医師と自分の間にはカーテンがあることがほとんどです。そして器具を入れる前にゼリーを塗ってからエコーをする医師が多いですので、痛みがある場合はその旨を伝えれば多めに塗るなどの配慮をしてくれるはずですよ。中まで器具が入れば感覚が鈍くなってくるのでそれほどの痛みは感じないと思いますが、何かを探られているような感覚はあると思います。痛みの感じ方は人によって異なりますので結構痛かったという人もいれば、全然問題なかったという人もいます。痛みが強い人は医師に率直にその状態を伝えられれば良いですよね。子宮がんはとにかく早期発見が大切です。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。