大腸検査の日に生理になった場合
女性が大腸がん検査をする場合に気になるのは生理です。
生理になると大腸検査ができないと思っている方も多いのですが、実は問題なくできます。当日は検査に支障をきたさないためにタンポンを使って検査を行うのです。
しかし大腸検査をする日が経血量が多い場合には人によっては検査で痛みを感じてしまうこともあります。
ですのでもしも心配であればその日は予約をキャンセルして別の日にしてもらうというのも可能なのです。
行けそうかどうかわからない場合には医師に相談をしてみてください。
痛みに弱いという方はスムーズに検査をするためにも避けたほうがいいでしょう。
そもそも検査の予約をする場合にはできるだけ生理になりそうな人を避けて予約をするようにしてください。
大体自分でいつなるのかわかる場合にはわざわざなるかもしれない時に検査をすることはないのです。
生理は突然やってくることもあるのですが、まだなり始めの場合にはそれほど問題にならないことも多いでしょう。
生理でベッドを汚してしまうのではと心配する方もいらっしゃいますが、それに関してはきっちりと消毒をしてくれますので安心です。
ちなみに検便による大腸検査の場合には必ず生理の時を避けなければいけません。
腸から出ている血液なのか生理による血液なのかは判断できにくいからなのです。
これは注意事項としても掲載されていますのでそれを必ず守ってください。
もしも途中でなってしまった場合には便のとりなおしになります。
大腸がん検診が受診できる医療施設を探しましょう。予約数が多い施設から探す「予約数順から探す」、
エリアから探す「都道府県で医療施設を探す」「プランを詳細検索する」の３つの切り口から探すことが出来ます。
