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温泉付きの人間ドックとは?

人間ドックを実施している医療機関の中には、温泉付きのものもあります。
人間ドックの検査内容や実施項目数によっては、数日にまたがることで、泊まりの場合があります。入院の経験もない受診者にとっては馴染みにくく、人によっては緊張感がほぐれずに、検査数値などに影響を及ぼすこともあります。
そのような中で、温泉付きであることは、医療機関であっても、泊まることに少なからず楽しさが伴います。良き骨休めの期間と割り切ってはいるものの、何の楽しみもないまま時間が経過して行くことはつまらないものです。それを見事に解消してくれます。
そして、何よりも温泉に入ることで、心身共にリラックスをもたらします。緊張感がほぐれることによって、検査そのものにも良い結果が伴うこともあります。
温泉には、血管の拡張作用があります。風呂上りでも、いつまでもポカポカ感が失われないで残っているのがわかります。それだけ血流をスムーズにしてくれていますので、普段の生活以上に生き生きとしてくる感じがあります。また、全体の代謝の高まりは、エネルギーの消費を増やしますので、食が進みます。医療機関から提供される食事は、好みの味とは異なる場合がほとんどですが、それでも温泉に入ったことで、消化もスムーズになり美味しさが増してくるのがわかります。
泉質によっては、腰や肩をはじめとした関節部などの痛みが緩和されることもありますのて、体を動かすことを控えめにしていた場合などは、散歩をはじめ活動的にもなります。
人間ドックの実施期間中は、あくまで検査に支障のない範囲内での入浴に限定されます。それでも、体に良いことを与えていることに他なりませんので、予防や治療の一部を担った取り組みになります。人間ドックに行って来たことで、健康の素晴らしさに改めて気付かされるきっかけともなります。そして、人間ドックでの温泉入浴をきっかけに、湯治場通いを健康維持のための習慣とする人もいます。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。