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協会けんぽ加入者の人間ドックはどの程度安くなる?

人間ドックというと高額なサービスをイメージする人は多いです。実際に人間ドックは普通の医療とは異なり健康保険証が使えませんので自費での対応が必要になります。そのためちょっとした検査を受けるだけでも簡単に数万円に達してしまうのです。しかしこの様な負担を下げるための仕組みが各種健康保険にはあります。健康なうちからしっかりと検査をして病気を予防するというのは実際のところ健康保険組合にとっても大きなメリットがあるのです。そのため多くの健康保険組合から人間ドックの補助が出されているという現実があります。
現在の日本に存在する健康保険組合で最大の規模を持っているのは全国健康保険協会、いわゆる協会けんぽです。自分たちで健康保険組合を立ち上げる企業の組合健保に所属しない多くの中小企業の会社員はこの協会けんぽに加入することになります。そのため中小企業の健康保険組合であるという見方も出来ます。
この教会けんぽですが、その被保険者に対しては1年に一回を限度に生活習慣病予防検診と呼ばれる内容の充実した健康診断の補助金を出しています。これは協会けんぽが指定する全ての検査を受けることで、将来にわたる健康保険の支払いを抑制できるという協会けんぽの考え方に基づいて補助金が出ているのです。そのため指定された項目を網羅した人間ドックを受けなければならないという問題点もありますが、人間ドックのように内容が充実している検査を行う場合には生活習慣病予防検診の検査項目は一般的には内包されています。そのため申請をすることで補助金が得られる可能性は高いのです。
この協会けんぽの補助金の額は医療機関によっても若干異なりますが1万1000円程度の金額になります。非常に大きな負担軽減になりますのでお勤め先の健康保険が協会けんぽである場合には、補助金の申請を忘れずに実施しておくことが強く推奨されます。この補助金は全く何のデメリットもなく使用できるものです。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。