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ランチ付き人間ドックがあるのは本当?

ランチ付きの人間ドックもその人間ドックを実施する医療機関次第ですが、実際にはあります。特に昼食に塩分控えめであったりあるいは野菜や魚、豆類など健康的な模範になるようなランチを最後に提供するところは実際にはかなり多くあります。このランチ目当てにその医療機関などの人間ドックを受診する人もいるほどです。
人間ドックですから検査が長く続いて朝から絶食だったりするなど、相応にストレスを感じている場合が多くあります。そのため、そのストレス発散というわけではありませんが、人間ドックに来てくれてありがとうと言った趣旨でランチを提供するところもあるということです。ただランチを提供するだけではなくて、そのランチにも意味を持たせてあるのが特徴的になります。
人間ドックは病気の早期発見や早期治療が原則ですから、そのことに重点を置いたものになります。つまり、それ以外はあくまでおまけと考えることも重要です。検査をしっかりとやってくれればいいと割り切って検査費用が安いところを選ぶのも一つの考え方ですし、せめて人間ドックでバリウムを飲んだりしてえらい目に遭ったとしてランチを楽しく食べられるところを選ぶのもよいと言えます。
この時の食事などについて、徹底した検査機関、医療機関にあっては、その食事にどういった素材や味付け、塩分はどの程度なのかさらにカロリーはどのくらいなのかを管理栄養士などがしっかりと計ってくれるところもあります。また、場合によっては、管理栄養士などが味付けについて、塩分控えめでもしっかりとしたものができるようにといったワンポイントアドバイスをしてくれるところもあります。
今までは単なる検査の延長で、一日仕事が検査を受けるから仕事がサボれるといった不純な動機で参加していた人も大勢いましたが、今後は成人男性が減少してしかも仕事もなかなか忙しくて人間ドックではなく通常の定期健康診断で済ませようと考える人もいるでしょうから、あの手この手で受診者を増やそうとする医療機関の努力がこのランチなどにも現れてくると言えます。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。